運命の相手に気づくまで…의 모든 챕터: 챕터 31 - 챕터 40

89 챕터

第31話

すると、ちょうど、お父さんが車で帰って来た。 「どこ行ってたの?」と聞くと、 「ああ、ちょっと……」と。 「お邪魔してます」と匠が言うと、 「おお、良かったな!」と、匠と私の肩を交互に叩きながら、ニコニコしている。 「ん? 何?」と言うと、 「もう荷物は、全部積んだのか?」と、 「うん、今終わったところ」と言うと、 「そうか、じゃあ、コレお祝い!」と言って手に持っていた紙袋を私に渡す父。 「お祝いって? まだ……」と言うと、 「じゃあ、引っ越し祝い」と言う。 「何?」 「箸だよ」 「お箸?」 「うん、開けてみて」と言う父。 いわゆる木で出来た夫婦箸かと思ったら、ステンレスと樹脂で出来た、シックでカッコイイお箸と箸置きのセットだった。 しかも、それぞれの名前が入っている。 お店に行けば、すぐに名前を入れて貰えるとあって、わざわざ出向いてくれていたようだ。 「うわ、カッコイイ! お父さん! ありがとう」 「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」と匠。 「うんうん」とニコニコ満足そうに笑っている。 そして、「コレを……」と、母から父に渡されたのは、お祝い金だった。 「だから、コレはまだ受け取れないよ」と言ったが、 「結婚祝いは、また、その時に! コレは同棲資金の足しにしなさい!」と…… 確かに今から足りない物を買い揃えるので、お金は使うけど…… 母も「良いから、貰っておきなさい」と言ってくれた。 「じゃあ、遠慮なくいただきます。ありがとうございます」と貰うことにした。 「匠くん、綾のこと、よろし
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第32話

当たり前だけど、普段は洋服を着ているので、目にすることなどない胸板。 ──そっか、野球やサッカーをしてたって言ってたからかな。今も会社の人たちとフットサルをやっているようだし、カラダ作りをしてるんだ。 引き締まっていてカッコイイ〜と思った。 匠がシャワーを浴びている間に、スーツを掛けて、靴を下駄箱に入れる。 下駄箱の中も靴が綺麗に並べられている。 「さすがだね」と、私の靴やスニーカーも綺麗に並べる。 そして、手を洗って、夕飯のカレーの準備をしなくては……とキッチンへ と、匠が出て来た。 ボクサーパンツ姿で、濡れた髪をバスタオルでワシャワシャ拭いている。 ──うわっ! また胸板丸見え、しかもウエストがキュッとしている。 ガン見する私 「匠、カラダ鍛えてるの?」と聞くと、 「おお!」と、嬉しそうに近づいて来る。 「ん?」と言うと、 触って見ろ! と言わんばかりに胸を張る。 「ふふ」 仕方がないので、胸板に触れる。 「うわ、硬い!」 昨日、確かに抱きしめられた時、思ったより胸板が厚いなって思ったんだよね。 「だろう?」とご満悦。 それより私は、腰のくびれがカッコイイと思ったので、スッと腰に触れると、 「ウウッ」と言っている。 「ん?」 「綾がいきなり触れるから」と笑っている。 面白くなって、もう一度触れる。 「ウウッ」 「ココの形、カッコイイよね〜」と言うと、 「そう?」と、言いながら、くすぐったそうにしている。 「うん、このパンツの上に見える窪み?
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第33話

夜ご飯は、リクエスト通り、カレーを作った。 野菜ごろごろカレーではなく、キーマカレーにした。 「匠、カラダ鍛えてるなら、今度からは鶏肉の方が良いよね?」と言うと、 「おっ! それは嬉しい」と喜んでいる。 「私も鶏肉好きだし」 「そっか、なら良かった。でも、ガチガチに鍛えてるわけじゃないから、あまり気にしないで綾が食べたい物を作って! たまには俺も作るし……」と言う。 「うんうん、匠のお料理、食べてみたい!」 「うん、今度作ろうかな」 「やった〜! 楽しみにしてる〜」 そして、夜は、一緒にテレビを観たりしながら、まったりと過ごした。 先に匠がお風呂に入って、私も後からシャワーを浴びた。 酷いストレスを受けたからか、まだ2日目なのに生理の量がいつもより少ない。 ──いつもなら貧血になるほどなのに…… お風呂から上がって、髪をドライヤーで乾かしていると匠が来て、 「湯冷めするから、あっちでしてあげるよ」と、ドライヤーを持って、私の手を引いてリビングに行き、ソファーの下にクッションを置いて私を座らせた。 ソファーから髪を乾かしてくれるようだ。 「ありがとう」 「うん」 3歳の頃、匠が私の髪を乾かしてくれていたと、言っていたが、私はそれも覚えていない。 お世話好きな優しいお兄ちゃんだったんだなと思った。 ふと、後ろを向くと、 「ん?」と聞く。 ジーっと見つめてニコッとすると、チュッとされた。 「あっ! ふふっ」 匠は、目を合わせると、キスをする生き物だ。 もう一度ゆっくり後ろを向くと、笑いながら、やっ
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第35話

──え、今日は、会社に居るんだ! 思わず、 「何? もう綾って呼ばないで!」 と言っていた。 「ごめん、話がしたい」と言った。 「もう、話すことなんてないよね?」と、私は、智之を睨んだ。 「ごめん……お腹の子、俺の子だった……」と言った。 ──分かっていたけど、やっぱりそうだったんだ 正直もう、そんなことは、どうでもいい! 「そう! 私には関係ない! だからもう、こんな風に話しかけたりしないで!」 「本当にごめん……」と言った。 背が高いくせに、小さく小さく見えた。 「じゃあ、お幸せに」 と、私は智之から離れた。 智之があの女と結婚しようが、もう私には関係ない! 自分の子なら、せめて大切に育ててあげないとね! 子どもに罪はないのだから。 物凄く不快な気分になった。 そして、食堂まで行くと、美和が居た。 「綾〜」と手を振って呼んでくれている。 美和の居るテーブルまで行き、今、智之に会ったことを伝えた。 「えっ! やっぱそうだったんだ、最低だなアイツ!」と美和は怒ってくれている。 「うん、でも、もう私には関係ない!」 「そうそう! 前を向いて行こう! ダーリンと」と、微笑んでくれる。 「うん、そうする!」 そして、お弁当を食べ終わった頃、 「あら〜山脇さん、イメチェン?
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第36話

そして、部署に戻ると、匠が椅子にもたれて、休んでいた。 ──お疲れ様〜 と、心の中で言うと、 パッと目を開けた! 「おはよう」 「おはよう」と言っている。 ──ん? 寝ぼけてる? 「ふふふ、お昼休み終わるよ、大丈夫?」と聞くと、 「おお! 危ね〜」と言う。 「ん?」と聞くと、耳元で、 「抱きしめるところだったわ」と言ったので、 「ふふ」と、照れて笑ってしまった。 ──もう! すると、また「可愛い」と小声で言って、 「あ、弁当めっちゃ美味かった! ご馳走様」と言って、私の頭をポンポンとしてトイレに行った。 「うん」 思わず誰かに見られてないかと辺りを見回した。 お昼休みだし、皆んなそれぞれ、まったりしているので、大丈夫そうだ。 ココにも私の最強の味方が居る。 こちらには、どうも私の心を弄ばれてしまう。 ──好き なんだよなあ〜 だから今、私は笑っていられるの。 あなたたちのおかげで…… ありがとう! 定時の5時半まで働いて、私は帰り支度をする。 「もう帰る?」と匠が私の席まで来た。 「うん」と言うと、 「お疲れ!」と言うので、 「うん、お疲れ様〜」と言う。 何か言いたげな顔をしている。 「ん?」と聞くと、 「気をつけて帰れよ」と言ってくれた。 「うん、駅までは、美和と一緒だし」と言うと、 「おお」と、やっぱり何か言いたげな顔だ……
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第37話

──週末金曜日 山脇さんは、あの日から出勤せず会社を退職したようなので、もう会うことはないだろう。 智之は、時々会社に居ることもあるが、 私は、もう話すことはない。 観念したのか、噂で籍を入れたと聞いた。 なので、 たとえ会ったとしても、私の中では、会社に居る、特に部署も名前も分からない、顔だけ見たことがあるような〜という社員さんと同レベルで、会釈するだけの人になった智之。 同じ会社に居る以上、それは仕方のないことだ。 しかし、噂は、すぐに回り、面白おかしく言う人も居るのだろう。 山脇さん本人が辞めたことで、取り巻きだった人たちも、「山脇さんが彼女から寝取ったらしいわよ〜」と言っているのを聞いてドン引きした。 あんなに、山脇さん贔屓だったくせに、辞めたとたん、コロっと意見が変わったようだ。 なので、私は、『彼氏を寝取られた可哀想な元カノ』になってしまったようだ。 まあ、それも事実だけど、もうそんなことは、引きずってはいない! 匠のおかげで、私は、前に進めてる。 いつものように、美和と食堂でお弁当を食べる。 「ハハッ、まあ事実だし、どうでもいいけど、あの人たちホント暇よね〜」と私が言うと、 「ホントホント! いちいちコロコロ意見が変わって大変だね! 噂好きも」と言う美和。 「でも、良かったんじゃない?」と美和。 「ん?」 「屑之がクソな行ないをしたことが証明されたんだから」と言う。 屑野郎から屑之に変わった。 美和、上手いこと言うなと思った。 「そうだね。もうどうでもいいんだけどね。じゃあ、やっぱり私は可哀想な元カノなのね」と言うと、
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第39話

「美味しいね〜」 「うん、美味い!」 それだけで幸せだ! そして、締めの冷麺まで食べて、お腹がいっぱいだ。 「あ〜どうしよう! 食べ過ぎたあ〜」 「俺も〜! 美味かったからな」と言う匠。 「うん」 「ちょっと俺もトイレ」と匠もトイレに行った。 ──もう、智之たちは、帰ったのかなあ? 出来れば、こんなところで会いたくない! マンションの近くだし、 また浮気現場に出くわすなんて、最悪だ。 アイツは、絶対、地獄に堕ちる! すると、匠が戻って来た。 「もう居なかったぞ」 「そう、良かった。じゃあ帰ろうっか……」 と、席を立ってお会計へ 匠が支払ってくれている。 そう言えば、お金のこと、まだ何も決めていない。きちんと話さなきゃな。 「ご馳走様でした」 「おお」 「お金のこと、ちゃんと決めようね」と言うと、 「え? そんなの大丈夫だよ!」と言うが、 「ううん、私も働いてるんだし。ちゃんと後で決めよう!」と話しながら外に出ると、 お店とお店の間で、カップルがキスをしていた。 ──!!! 智之とさっきの女だ! 私の顔が驚いた顔になったものだから、匠も気づいたのだろう。 そちらの方を見て…… 「え?」と、言ったが、 私は匠の手を取り、首を横に振り、その場から離れた。 「関わりたくない!」 「分かった」 なぜか2人は、早足で歩いていた。 しばらく黙って歩い
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第40話

頭から足の先まで念入りに綺麗に洗う。 そして、上がってセクシーランジェリーを着て、 鏡の前でクルクル回ってみる。 「うわ〜エロッ」 我ながら、なかなかエロく見えるものだ。 そして、ドライヤーを使うと、匠が来てしまうので、隠す為にモコモコパジャマを着る。 「うん、良し!」 ──女の子は、こういう演出も大変なのよね〜 そして、洗面室のドアを開けて、しばらくドライヤーをしていると…… 匠が来た! 「なんでココで?」と、ドライヤーを持って、また、 私の手を引いてリビングへ 「こっちでやると、髪の毛が落ちちゃうから」と言ったが、「大丈夫! 掃除機が吸ってくれるよ」 とお掃除ロボを指差す。 そして、また髪を乾かしてもらう。 恒例となった、振り向きキス。 私がなかなか振り向かないので、後ろから肩をトントンする匠。 「ん?」と振り向くと、 やっぱりチュッとする。 「ふふ」 しばらく振り向かない! また、待ちきれなくなって、肩をトントンする匠。 「ん?」と振り向く。 チュッとする。 「ふふっ」 ──絶対、次は、左側だと思っているよなあ と思ったら、やっぱり左の肩をトントンする匠。 でも、振り向かない私。 「ハハッ」と笑っている。 「なんで?」と言うので、 私は、ガッツリ後ろを向いて、ソファーに座る匠の膝の上に跨いで座った。 「え?」と笑いながらも、チュッとして、髪を乾かしてくれる。
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