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All Chapters of 奴隷遊戯の成れの果て: Chapter 21 - Chapter 30

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21話

 12時過ぎ。ノエルがテーブルを持って部屋に入ってくる。テーブルにのってるのは、朝と同じゼリーと水。(消耗を減らすためにも、慣れておかないとな……) 散歩ができるのなら、脱走のチャンスが見つかるかもしれない。その時に備えて、できるだけ体力は温存しておきたい。フォルターは文句を飲み込み、手を使わずに犬のように食事をする。「ふふ、いい子。フォルターは賢いなぁ」 楽しそうに言いながら頭を撫でてくるノエルに、殺意がわく。脱走のチャンスを得られるかもしれないと思うと、耐えられた。 急いで食事を終わらせると、ノエルをまっすぐ見上げる。「それで、散歩は?」「ふふ、積極的だね。行こうか」 ノエルはフォルターに首輪とリードをつける。フォルターは大人しくつけ終わるのを待つ。「従順だね。散歩を楽しみにしているようだけど、期待しないほうがいいよ」「どういうことだ?」「さぁ? さ、行くよ」 リードを軽く引っ張られて立ち上がると、ノエルが振り返る。「四つん這いじゃないとダメだよ」「くそ……」 屈辱以外の何でもないが、脱走できる機会を探るために四つん這いになる。リードを引かれて廊下に出ると、あの階段ではなく、中間地点にあるドアを開ける。部屋ではなく、螺旋階段階段があった。「こんなところに階段があったなんてな……」「これは中庭に行くための階段なんだ」「階段も四つん這いか?」「危ないから、普通に降りていいよ。ただし、下に降りたら四つん這い再開ね」「分かった」 フォルターは立ち上がり、ノエルと共に階段を降りる。「教育期間は死なせないって、午前に言ったでしょ? 以前はこの階段も四つん這いで降りさせてたんだけど、バランスを崩して頭から落ちて、そのまま死んじゃった子がいてね。それからは普通に歩かせるようにしてるんだよ」「胸糞悪い話だ」「あはは、そう言わないでよ。今は逃げたくて仕方ないだろうけど、そのうち気にいるさ」 その言葉にドキッとする。自分が脱走しようとしているのを見透かされたような気がした。「それはない」「分からないよ? っと、ついたね。ほら、四つん這いになって」 階段を降りきると、狭いスペースとドアがあった。ドアは分厚いらしく、ノエルは両手で押して開ける。「あ、あ、ああっ♡」「見てぇ♡ もっと見てぇ♡」 ドアが開いて聞こえてきたのは、青
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22話

「分かった、ありがとう」 ノエルは男に礼を言うと、フォルターをX字の拘束具の前に連れて行く。「立って」 立ち上がると、ノエルの耳元に口を寄せる。「あいつらの見世物になるつもりはない。部屋に戻る」「ダメだよ。これは義務だ。暴れたり抵抗したりしても、警備員が君を拘束する。大人しく拘束されるんだ」 中庭を見回してみると、ジャンのような屈強な男が何人もいる。また喉奥に突っ込まれては、たまったものではない。フォルターは渋々拘束される。「すぐ戻る」 ノエルは小走りで貸出棚に行く。彼らの会話は聞こえないが、貴族達がフォルターに注目しているのが分かる。オペラグラスで顔が分かりにくいが、幸い見覚えのある人間はいない。(なんで俺がこんなことを……) ノエルの言葉が本当なら、彼らは少し前のフォルターよりも格下の貴族だ。格下の慰みものにされるなど、反吐が出る。「おまたせ」 ノエルは潤滑剤を持ってきた。片手にはオレンジ色の派手なゴム製手袋。手袋には無数の突起がついていた。「な、なにをするつもりだ……!」「さぁ、なにかな?」 ノエルは潤滑剤を手袋に垂らすと、フォルターのペニスをしごき始めた。「あぐ、ひいぃ! や、やめ、ああっ!」 突起が裏筋やカリに押し付けられ、強い快楽が生じる。激しい手コキに、昨日何度も射精させられたことを思い出してしまう。「んぎっ!?」 強すぎる刺激に目を見開き、仰け反る。何が起きたのか分からず、自分のペニスを見下ろすと、ノエルの手が尿道をぐりぐりしていた。この刺激は尿道に突起を入れられていることだと気づき、ぞっとする。「あ、あ、あああっ! それらめぇ! ナカ、ちんぽのナカにイボイボはいってりゅうぅ♡ あぎゃああっ♡」 フォルターは舌を突き出し、淫らに腰を振る。アナルに自然と力が入り、張り型を締めてしまう。それで更に強い快楽の波が押し寄せ、今にも飲み込まれそうだ。(あぁ、これだめだ……♡ 尿道、気持ち良すぎて、バカになる…⋮♡) 暴力的な快感に視界がチカチカする。脳が焼ききれそうだ。「イグイグイグうぅ! イボイボ抜いてえぇ! あ、あ、あああっ♡ 出る出る出ちゃううぅ♡」 フォルターは限界まで仰け反り、白目をむき、舌を突き出しながら勢いよく射精した。もう、観客がいることなど、頭から抜け落ちている。「んひ、ひいぃ……♡ は、
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23話

『従順だね。散歩を楽しみにしているようだけど、期待しないほうがいいよ』 正方形の青空を見ながら、ここに来る前に言われたノエルの言葉を思い出す。彼の言う通り、期待はしないほうがいいだろう。見たところ、ここから外に通じる通路はなさそうだ。それに、のんびり散歩できる空間でもない。「ね、君。新入り?」 ひとりの少年が、フォルターの顔を覗き込む。彼はフォルターよりもずっと年下で、可愛らしい顔立ちをしていた。ブロンドの髪は癖っ毛で、綿あめのようにふわふわしていて、大きな蜂蜜色の瞳はこの場には似つかわしくないほどきらきら輝いている。大半の人が想像する天使像のようだ。「なんだ、お前」「僕はミカ。1ヶ月前にここに来たんだ」 ミカと名乗る少年は、歌うように言う。こんな地獄にいて楽しそうにしている少年に、苛立ちを覚える。「なんでそんなに楽しそうなんだ? お前はバカなのか?」「だってここ、ごはんちゃんと食べられるし、理由もなく叩かれることなんてないんだよ? それに、言う事聞いてれば、気持ちよくしてもらえる」 フォルターは耳を疑った。こんな場所、苦痛でしかない。それをありがたがる目の前の少年が、異形の者に見えてきた。「何言ってるんだ、お前。叩かれるだろうが」「それはオイタしたからじゃない? ここの人達、皆優しいよ」「どっか行け。俺に話しかけるな」「残念、友達になれると思ったのに」 ミカはしょんぼりしてベンチへ行き、張り型の上に座り、淫らに腰を振り始めた。「キチガイが……」 吐き捨てるように言うと、立ち上がる。1秒でもはやく、ここから出たかった。「機嫌悪いね」 いつの間にか隣りにいたノエルが、ミカを横目で見る。「頭のおかしい奴に声かけられた。もうここはいい。部屋に戻りたい」「ダメだよ。ちゃんと運動しておいで。貸出棚にはボールとかサンダルとかあるから。サンダルを履いて歩いてもいい」「戻れないのか?」「時間まではね」 ここでごねるのは得策ではない。フォルターは仕方なく貸出棚へ行き、サンダルを借りて歩くことにした。どこの馬の骨が履いたか分からないものを履くのは嫌だが、裸足で歩くよりマシだ。 歩きながら他の奴隷見習いを見てみると、他の奴隷や調教師と会話をする者、壁当てをする者、ミカのように自慰をする者など様々だ。(ダメ元で、逃げられそうなところがない
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24話

 時間になると、再びリードをつけられ、階段以外を四つん這いで移動する。部屋に戻ると、ベッドに腰掛け、ノエルを見上げた。「脱出できる隙なんて、なかったでしょ?」 ノエルは綺麗に微笑みながら小首を傾げ、問う。仕草も表情も可憐なのに、支配者の風格を感じずにはいられない。「どうして……」「僕もここで調教された。考えることは同じだよ」「そうか……」「中庭で話してた子……。ミカくんが気になる?」 ノエルの言葉で、忘れようとしていた光景が浮かぶ。嬉しそうに張り型に座り、腰を振っていた少年の姿を。「あいつは異常だ」「ま、フォルターからすればそうだろうね。けど、あの子にとって、元いた場所より、ここのほうが楽園なんだよ」「どうしてそうなったんだ?」「あの子はね、孤児院にいたんだ。孤児院には激しい差があってね。不自由なく暮らせるところもあれば、1日1食しか与えられないようなところもある。あの子がいたのは後者だね。服も2着しか持ってなくて、夏でも冬でも、薄手のシャツとズボンを着回していたし、食事も残飯の寄せ集めのようなものが1日1食だけ。そんなんだから、人間関係も酷かった。そんなところと比べれば、3食出て、ベッドもあるここは楽園なんだよ」 フォルターは言葉につまり、何も言えなくなる。自分も貧乏時代はあったが、それはあくまでも貴族基準だ。温かいベッドはあったし、質素ながらの3食食べられた。その質素な食事も貴族基準で、平民から見たら少し豪華な食事だ。 そんな環境にいたフォルターには、ミカの苦しみがよく分からない。それでも、つらいことだけは伝わってくる。だからと言って、彼を受け入れ、友人になろうとは思えないが。「他人のことより、自分のこと。さ、午後の乳首調教始めるよ」(うっ、忘れていた……) 散歩で気力を持っていかれたせいで、まだ調教があることを失念していたフォルターは、顔をしかめる。「大丈夫、まだマシな部類だと思うから」 大丈夫と言われても、安心できる要素はどこにもない。「そのまま、じっとしていてね。抵抗したら、お仕置きだから」 お仕置きという言葉に身を固くする。午前のように蝋燭や鞭を使われるのは御免被る。「ふふ、いい子」 ノエルの手がフォルターの乳首に伸ばされる。軽くつままれたが、未調教の乳首はほとんど感じない。「……」「やっぱり、最初はそう
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25話

 こんなことおかしいと頭では分かっているのに、体はさらなる快感を求め、ペニスをしごく手が早くなっていく。ペニスでの快感が強まっていくのと同時に、乳首の感度も上がっていってる気がする。「ひぅ、あ、あぁっ……♡ もう、出る……!」「出しちゃえ」 耳元で囁かれ、ゾクリと背筋が粟立ち、勢いよく射精してしまう。精液はフォルター自身とノエルを汚した。「はぁ、あぁ……♡」 余韻で頭がぼんやりする。射精でこんなに気持ちよくなったのは、初めてだ。ノエルを痛めつけ、犯すことに悦びを覚えていたが、それ以上の快楽に、脳の処理が追いつかない。「フォルター、舐めて」 ノエルは精液で汚れた腹部を、フォルターの顔の前に持ってくる。フォルターは自分の精液のにおいに現実に引き戻され、ひどいにおいに顔をしかめた。「誰かそんなこと……」「お仕置きされたい?」「うっ……」 フォルターは渋々舌を伸ばし、ノエルの腹についた精液を舐め取る。においも酷ければ、味も酷い。生臭くて、苦みがある。これが自分の体から出たと思うと、おぞましい。「まっず……」「贅沢な食生活を送っていたからね。でも大丈夫。半月もここで食事をしてれば、甘くて美味しい精液のできあがりさ」「半月……」 時間を言語化され、絶望に打ちひしがれる。ここから出られないことはもう分かっている。だが、まだ自分が奴隷として調教されていることも、誰かに飼われる運命にあることも、認めたくなかった。 半月どころか、数カ月はここにいるかもしれない。最低でも1ヶ月はいるはめになるだろう。ここにいることも絶望的だが、そのあと誰かに飼われるのが恐ろしく、不安で吐き気がする。「顔色悪いね、どうしたの?」 ノエルは心配そうにフォルターの顔を覗き込む。(そうだ、コイツなら……!)「なぁ、お前はどれくらいここにいたんだ?」「え? うーん、3,4ヶ月かなぁ」「そんなに、か……?」「マスターは、優秀な方だって褒めてくれたよ」「マスター?」「あ、すっかり忘れてた。ここでは奴隷見習いは、調教師を決まった呼び方で呼ばないといけないんだよ。先生とか、マスターとか。僕の担当調教師は、マスターって呼ばせてたけどね」「ご主人様とかじゃなく?」「ご主人様っていうのは、奴隷を購入した人のことだからね。僕達調教師は、あくまで教え込む立場であって、主人じゃ
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26話

「まぁ、マスターの受け売りなんだけどね」 そう言ってノエルは無邪気に笑う。(こんなに可愛い顔できるのか……) ノエルのこんな可愛らしい笑顔、見たことがなかった。その笑顔で、彼もれっきとした人間だと思い知る。「俺は、最悪のご主人様だったってわけか」「あはは、そうだね。けど、今の貴族の大半はそうだよ。だから奴隷を育てる施設ができたんだ」「俺に奴隷を勧めてきた奴も、酷い扱いをしていたな」「あぁ、ウィリアムって人?」「そうだ。アイツは姉弟を奴隷にして、弟に姉を犯させていた」「はは、悪趣味」「俺も、悪趣味な奴に飼われるのか……」「おそらくね。ちゃんと奴隷を扱う貴族なんて、そうはいないから。ま、奴隷を買う時点でロクデナシだと思うけど」 それはきっと、ノエルがフォルターに思っていることだろう。その証拠に、口元は笑っていても、目が笑っていない。「今更謝っても遅いのは分かっているが、悪かった」 フォルターの謝罪に、ノエルは目を見開く。「驚いた。君って謝罪できるんだね」「俺をなんだと思ってるんだ」「高慢ちきのクソ野郎」 爽やかな笑顔から放たれる暴言に、思わず吹き出す。「そこまで言われると清々しい」「あは、僕って素直だから。にしても、どうしようかな。なんて呼んでもらおう?」「マスター?」「うえー、やめてよ、気持ち悪い」 ノエルは吐き出すような仕草をして言う。「いやなのか? 尊敬しているように見えたが」「まぁ、尊敬はしてるけど……。尊敬だけじゃないっていうか……。フォルターも、奴隷見習いになったんだから分かるだろ? 調教のつらさ……。そんなものを与える人と同じ呼び方って……」 げんなりしたノエルの顔を見て、フォルターはようやく理解した。確かに、尊敬の念はあっても、自分に苦痛を与えてきた人物と同じ呼び方をされるのは、気分がいいものではない。(嫌がらせしたい時にそう呼ぶか) 毎回呼ぶとお仕置きされかねないから、時々そう呼ぶことを密かに決めた。「あ、そうだ。ノエル様って呼んで」「は?」「ノエル様。リピートアフターミー」「ノ、ノエル様……。なんか腹立つな……」「奴隷見習いがそんなこと言わない。2日目だったから見過ごしてきたけど、僕には敬語を使うこと」「なんでお前なんかに……!」「言葉遣いを教えるのも、調教師の仕事だからね。もし
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27話

 それからフォルターは、判子を押したように同じような日々を過ごした。朝になれはアナルに入れていた張り型を少し大きいものに取り替え、犬のように手を使わずにゼリーを食べ、水を飲む。食事を終えると、アナル調教と同時に淫語を教え込まれ、昼には食事。午後は中庭に出て貴族達の慰みものになり、夕方まで乳首の感度を上げるための調教。夕食を食べた後は、アナルと乳首だけで絶頂させられ、入浴をしてから就寝する。その繰り返しだ。 1ヶ月も経つと、フォルターのアナルは極太の張り型をなんなく飲み込めるようになった。小ぶりでピンク色だった乳首は少し大きくなり、赤くぷっくりしている。「うんうん、ちゃんと奴隷らしくなってきたね。フォルター、手を使わずに張り型を出してごらん」「はい、ノエル様……」 フォルターはノエルにアナルが見えるように四つん這いになると、張り型を押し出そうとアナルに力を入れる。「んぅ、あ、あぁ……♡」 張り型が腸内を擦れる感覚が気持ちよくて、背筋が震える。張り型は3分の2ほど出ると、重みと重力でぼとりと落ちた。「きゃうんっ♡」 一気に抜けたことにより強い快楽が押し寄せ、思わず仰け反る。張り型が抜かれたアナルはぽっかり開き、物欲しそうにヒクヒクしていた。「んぅ……♡」 ノエルに開いたアナルを見られていると思うだけで感じてしまい、ペニスが勃起する。「久しぶりにアナルに何も入ってない状態になった感想は?」「あぁ……♡ 寂しい、です……。何か入れてないと、落ち着かなくて……」「ふふ、可愛いよ」 ノエルの細い指が、前立腺をぐにぐにと潰す。それだけで我慢汁がぼとぼとと垂れ落ちてしまう。「んおおぉぅ♡ んひいぃ♡ イグイグ♡」「はいだめー」「あぁ……」 指を抜かれ、切なさで涙が溢れてしまう。少し前までこんなことで泣くことなんてなかった。むしろ、指を抜かれて安堵していただろう。だけど今は、もっと触ってほしくて仕方がない。「意地悪、しないでください……」「これも調教だよ。午前中はアナルも乳首もちんぽも触っちゃダメ。つまり、気持ちよくなるのはダメ。いいね?」「そんな……」 フォルターは絶望した。すっかり快楽の虜になってしまった体は、何か与えられないと落ち着かない。「もしオナニーしたら、手足縛って、3日間触らないからね」「うぅ……」「さぁ、ベッドに座っ
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28話

 食事を終えると、今度は後ろ手に縛られ、足も拘束されてしまう。「ノエル様、何を……」「もう少ししたら迎えが来るから、待っててね」「迎え……? いったい、誰が……?」 ノエルは質問に答えず、不安がるフォルターの黒髪を楽しそうに触っていた。 5分もするとジャンが麻袋を片手に部屋に入ってきた。「くく、奴隷らしくなったな」 ジャンはフォルターを見下ろし、喉を鳴らすように笑う。 フォルターとジャンが会うのは、彼に無理やり喉奥を犯されて以来だ。当時は嫌で嫌で仕方なかったが、今は彼のペニスを喉奥に押し込んでほしくて仕方がない。「あぁ、はぁ……♡ どうか、あなた様のたくましいちんぽを、舐めさせてください♡」「こら、ダメだろ? 僕以外を求めちゃ」「も、申し訳ありません……」 もういっそのこと、お仕置きでもいい。酷いことをしてほしくて仕方がない。だが、ノエルは手足を縛って放置すると言っていた。午前だけでもいっぱいいっぱいなのに、何日も快楽を得られないなんて、気が狂うに決まっている。「もう少しの我慢だ、駄犬」「うわっ!?」 ジャンはフォルターに麻袋を被せると、紐を軽く引っ張って結ぶ。どうやら半分は2重になっているらしく、目が荒いというのにほとんど見えない。だが、口元は2重になっていないため、呼吸には困らない。「運んでやるからじっとしてろ」 ジャンはフォルターを担ぐと部屋を出る。足音でノエルも着いてきているのが分かった。(どこに行くんだ?) 視界が遮られているため、どこに向かっているのか分からない。何度か階段を昇り降りしているのが分かるくらいだ。「着いたぞ」 しばらくすると床に降ろされ、拘束を解かれる。「フォルター、手を貸すから立って」「はい……」 ノエルとジャンの手を借りて立ち上がると、手を頭上にひとまとめされ、足を大きく開いた状態で再び拘束されてしまった。「んあぁ、はやくぅ♡」「ちんぽくだしゃいぃ♡」 他の奴隷見習い達の声や荒い息が聞こえる。「な、何が始まるんですか……?」 ノエルとジャンに聞いたつもりだが、答えは返ってこない。「ノ、ノエル様、ジャン様、そこにいるん、ですよね……?」 いくら名前を呼んでも、返事はない。不安と発情で頭がぐちゃぐちゃになる。なんとか情報を得ようと耳を澄ませてみるが、聞こえるのは奴隷見習い達の声と
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29話

「繰り返します。アナルへの挿入と過度な痛みを与えること、麻袋を完全に取るのは禁止です。破った場合は強制退出と出入り禁止です。では、どうぞ」 調教師の合図で、低級貴族達は奴隷見習い達に群がっていく。「くくく、いい体だ。ずっとお前の乳首を吸いたいって思ってたんだよ」「ひうぅ!?」「私もだ」「あ、やあぁっ!」 同時に乳首を吸われ、待望していた快楽に仰け反る。感じるには感じるが、ティックにされたことを思い出し、嫌悪感が込み上げてくる。顔の見えない男達に触れられ、自分は年上の男に嫌悪する性分だと知る。「しばらく焦らされていたのだろう? 私達が慰めてあげよう」「や、やめ、んああっ♡」 おしりを撫で回されたかと思えば、アナルに舌を入れられる。前立腺を執拗に舌で責められ、すぐにでもイッてしまいそうだ。「ひゃううぅ♡ らめぇ、イグぅ♡」「飲ませろ!」「ああっ!?」 ペニスを咥えられ、激しくフェラをされる。両乳首、アナル、ペニスを舌で刺激され、フォルターはあっという間に射精してしまった。「ひぃ、あぁ……♡」(うぅ、気持ち悪い……。ノエル様、助けて……)「こ、怖い……」「君は初めてのようだね。怖がるところも可愛いよ」 麻袋を持ち上げられ、口元が外気に触れる。麻袋の紐は鼻の下で結ばれ、取れないように固定される。「大丈夫、皆優しいからね」 耳元で囁かれ、耳たぶを甘咬みされたかと思うと、口に生臭い舌が押し込まれた。舌は執拗にフォルターの舌を追いかけ回し、ねっとり舐めてくる。(臭い! 気持ち悪い! こんなキス、嫌だ……) 嫌悪感と不快感で、フォルターは生理的な涙を流す。欲しかった快楽はこんなものじゃない。「今度は可愛いお口を使ってもらおうかな」 拘束した腕を吊るしていたロープが緩められ、おしりを突き出す格好にされてしまう。口元にペニスがあるらしく、独特なにおいがする。「さぁ、美味しいから舐めてごらん」「んぶぅ!」 ペニスを喉奥まで一気に押し込まれ、頭を掴まれ、無遠慮に腰を打ち付けられる。あれだけジャンの極太ペニスを咥えたがっていたが、今は気持ち悪くて仕方がない。「私はおしりを使おう」 別の貴族はフォルターのおしりの割れ目に自分のペニスを挟んでしごき始める。乳首もペニスも刺激され、体を撫で回される。これがノエルやジャンだったら、どれほど気
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30話

 麻袋を取られたのは、あてがわれた部屋にある浴室でのこと。視界が開けると、ノエルが優しく微笑んでいた。「頑張ったね、フォルター」「ノエル様、俺、俺……!」「怖かったね」 髪を撫でられ、安堵する。ずっとこうしていたいと、目を閉じた。「さぁ、洗おう。ジャン」「はい」 ジャンはフォルターを包んでいたタオルケットを取ると、拘束具を外し、出ていった。「今日は僕が洗ってあげる」「ありがとうございます、ノエル様」 ノエルは丁寧にフォルターの体を洗ってくれる。それが心地よくて、疲労も相まって眠りそうになる。「まだ寝ないで」「すいません、気持ちよくて……」「この後は、食事をしておしまい」「あの、張り型は……」「もちろん、入れてあげる」「よかった……! ありがとうございます」「ふふ、いいって。さぁ、あとは自分でできるね?」「はい」 フォルターが返事をすると、ノエルは浴室から出ていく。フォルターはお湯で口を何度もゆすぐと、体についた泡を流し、バスローブを着て部屋に行く。食事はすでに用意されており、ノエルは座って待っていた。「張り型入れてあげるから、おいで」「はい……!」 フォルターはノエルの前に行くと、上体を床につけておしりを高く上げ、ノエルにアナルが見えやすい格好になった。あの貴族達には触れられることも見られることも不快だったが、ノエルに見られていると思うだけで感じてしまう。「入れるよ、力抜いて」 潤滑剤を塗った張り型が、くちゅりと音を立てながらアナルにあてがわれる。期待で胸が高鳴り、アナルがヒクつく。「んあ、ああっ♡」 張り型を押し込まれ、アナルが広げられていく。突起が前立腺に当たり、S字結腸の手前まで入ってくる。快楽と安心感で息を吐く。「んっ、はぁ……♡ 安心します……」「さぁ、ごはんを食べて」「はい」 四つん這いでテーブルの前まで移動し、犬のように食べる。この食べ方も慣れたものだ。ノエルの前だったら、いくら惨めな姿になっても構わないとさえ思う。 食事を終えると、ノエルはベッドの上で両手を広げた。「おいで。ご褒美に甘やかしてあげる」「ノエル様……!」 フォルターはノエルの薄い胸板に顔を埋める。彼の微かに甘い香りが、フォルターにやすらぎを与えてくれる。「今日は頑張ったね」「あれは、何なのですか?」「雨の日は、
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