面白いことに、海外の友人に説明しようとしたら直訳が難しく、『I hope this pleases your palate』と言ってみたら「すごくフォーマルでレストランみたい」と笑われました。日本語の『お口に合えば』には、機械的な味覚評価ではなく、人間関係を円滑にするための社会的潤滑油としての機能があるんです。SNSで食べたものをシェアする時にも使える、意外と汎用性の高い表現です。
英語で「お口に合えば幸いです」に近い表現を探すなら、'I hope you enjoy it'が最も自然に感じます。レストランで料理を提供する時や、家庭で手料理を振る舞う際によく使われるフレーズです。
ニュアンス的には日本語の丁寧さを完全に再現できないものの、'Bon appétit'(フランス語起源ですが英語圏でも通用する)を添えることで、より洗練された印象を与えられます。特にビジネスシーンでは'I hope this meets your expectations'と言い換えることも可能で、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
海外の友人とメールをやり取りする際、よく迷うのが丁寧な依頼表現ですね。'I would appreciate it if you could~'というフレーズが一番自然に感じます。特にビジネスシーンではこの言い回しがよく使われていて、'I would appreciate it if you could send me the documents by Friday'のように具体的なリクエストと組み合わせるとスマートです。
'Could you~?'や'Would you~?'ももちろん使えますが、少し直接的な印象を与える可能性があります。一方'appreciate'を使うと、相手の協力に対して前もって感謝を示すニュアンスを含められるのが良いですね。メールの締めくくりに'Any help would be greatly appreciated'と書くのも便利です。