英語で「お口に合えば幸いです」に近い表現を探すなら、'I hope you enjoy it'が最も自然に感じます。レストランで料理を提供する時や、家庭で手料理を振る舞う際によく使われるフレーズです。
ニュアンス的には日本語の丁寧さを完全に再現できないものの、'Bon appétit'(フランス語起源ですが英語圏でも通用する)を添えることで、より洗練された印象を与えられます。特にビジネスシーンでは'I hope this meets your expectations'と言い換えることも可能で、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
海外の友人とメールをやり取りする際、よく迷うのが丁寧な依頼表現ですね。'I would appreciate it if you could~'というフレーズが一番自然に感じます。特にビジネスシーンではこの言い回しがよく使われていて、'I would appreciate it if you could send me the documents by Friday'のように具体的なリクエストと組み合わせるとスマートです。
'Could you~?'や'Would you~?'ももちろん使えますが、少し直接的な印象を与える可能性があります。一方'appreciate'を使うと、相手の協力に対して前もって感謝を示すニュアンスを含められるのが良いですね。メールの締めくくりに'Any help would be greatly appreciated'と書くのも便利です。
「幸あらんことを」という言葉は、古風で祝福に満ちた響きを持っています。直訳すると"May there be happiness"といったところでしょうか。この表現には未来への希望や相手の幸せを願う気持ちが込められており、現代ではあまり日常会話で使われませんが、文学や演劇、ファンタジー作品などで崇高な雰囲気を出す時に重宝されます。
英語で似たニュアンスを表現するなら、"May fortune be with you"や古典的な"Godspeed"が近いかもしれません。『スター・ウォーズ』シリーズの"May the Force be with you"もこのカテゴリーに入るでしょう。ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズでは、キャラクター同士の別れ際に"Good luck"よりもこうした荘厳な表現がよく使われ、物語の世界観を深める効果があります。