ゲームのローカライズ作業について考えさせられる質問ですね。'こうかはばつぐんだ'の英訳は、単に意味を伝えるだけでなく、ゲーム内の興奮を再現しなければなりません。英語圏のプレイヤーが初めて 'It's super effective!' というメッセージを見た時のことを想像すると、日本語プレイヤーが感じるのと同じ高揚感を共有できるかがポイントです。
'こうかはばつぐんだ'というフレーズは、ポケモンのバトルでよく聞くあの印象的な台詞。英語版では 'It's super effective!' と訳されています。この訳は素晴らしいと思っていて、'super'が持つパワフルな響きと、'effective'の戦術的な意味合いが、日本語の『ばつぐん』のニュアンスをうまく捉えている気がします。
英語で『くたばれ』に相当する表現は、文脈や感情の強さによって変わってきます。最もストレートなのは『Drop dead!』でしょう。これは文字通り『死ね』という意味で、強い怒りや嫌悪感を表すときに使われます。
ただし、英語圏ではこのような直接的な表現はかなり強い印象を与えるので、日常会話で軽く言うことはあまりありません。『Go to hell』(地獄へ行け)の方が少しマイルドで、映画やドラマでもよく聞くフレーズです。『Breaking Bad』のウォルター・ホワイトが怒ったときに使っていたのを思い出します。
面白いのは、英語には『くたばれ』のような荒っぽい表現をユーモアに変える文化もあること。『Kick the bucket』(バケツを蹴る)は『死ぬ』を意味するスラングで、『くたばれ』のニュアンスを少し柔らかく伝えられます。