4 Answers2025-12-02 20:04:13
「つっけんどん」って聞くと、つい関西弁のイメージが浮かぶんだけど、実は全国的に使われる言葉なんだよね。この表現、相手の態度がぶっきらぼうで愛想がない様子を表すときに使われる。
語源を調べてみたら、面白い説があって、「つっ」は「突っ張る」から来ていて、「けん」は「けんもほろろ」の「けん」かもしれないって。つまり、突き放すような無愛想な態度を表しているんだ。昔から使われている言葉だけど、最近だとアニメ『銀魂』の坂田銀時みたいなキャラクターにピッタリかも。
4 Answers2025-12-02 04:11:23
『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーは、『人間をやめるぞ!』というセリフに代表されるように、相手を見下すような冷たい言い回しが特徴的だ。特に第1部では上流階級の傲慢さと非人間性が言葉の端々に滲み出ていて、読者に強い印象を残す。
一方で、『ベルセルク』のグリフィスも『夢こそが人間を動かす』と断言する場面など、感情的にならずに冷酷な理想論を語る姿勢が逆に恐怖を感じさせる。背景にある思想の重さが、簡潔な言葉に乗って伝わってくる。
4 Answers2025-12-02 00:05:46
英語で『つっけんどん』を表現するなら『blunt』がピッタリくる気がするんだよね。特に『Hunter×Hunter』のキルアみたいに、ストレートすぎて周りをハラハラさせるようなキャラクターに使える表現。
『curt』も候補だけど、こっちはどちらかというと冷淡で無愛想なニュアンスが強い。『The Big Bang Theory』のシェldonの初期の態度なんかが典型例。単に言葉が短いだけでなく、相手への配慮が感じられないところがポイントだね。
ニュアンスの違いを楽しみながら翻訳するのが、実は海外ドラマを見る時の隠れた楽しみだったりする。