サイズ表だけ見て安心しないほうがいい、というのが最初の注意点だ。
ヘインズのTシャツは全体的に“ゆとりを持たせたクラシックなカット”が多く、特に『Beefy-T』のようなモデルは生地が厚めで身体から
離れるシルエットになりやすい。僕の感覚だと、胸囲や身幅は同じ表示サイズの'Uniqlo'や'Gap'よりも2〜4センチほど余裕があることが多い。肩幅はややストレートで肩線が落ち気味、袖丈は短めに見えることがあるから、腕周りをすっきり見せたいならワンサイズ下げる選択肢も考える。
洗濯後の縮みはゼロではないが、製品によって差がある。ヘインズはプレシュリンク加工がされている場合が多く、極端な縮みは少ない印象だ。だけど厚手コットンは洗濯と乾燥で若干詰まるため、長さが数センチ短くなることを想定しておくと安心だ。僕は普段'Uniqlo'でMを着ているが、ヘインズだとMのまま着るとゆったり目、細身が好みならSを試す、といった運用に落ち着いている。
ブランドごとの狙いが違うので、サイズを選ぶ基準は二つ。見た目のシルエット優先なら実寸の比較(身幅・肩幅・着丈)を確認、着心地重視なら表示サイズどおりを選んで気に入ったら洗濯方法を固定する。どちらにしても、ヘインズは“普遍的でゆったりした作り”を前提に考えるのが失敗しにくいよ。