ゲームの中で
口語体を使うキャラクターって、急に親近感が湧く瞬間があるよね。堅苦しい敬語や格式ばった台詞じゃなくて、まるで隣にいる友達みたいに話しかけてくるから、自然と感情移入しちゃう。
例えば『ペルソナ5』の坂本龍司は「お前ら、マジやべえぞ!」みたいな砕けた喋り方で、いかにも高校生らしいノリを出してる。このリアルさが、キャラクターの背景や性格を一瞬で伝えてくれる。複雑な設定説明なしに「このキャラはこういう奴なんだ」と直感的に分かるのが、口語体の最大の利点だと思う。
それに、プレイヤー自身の話し方に近いから、キャラとの会話が妙に現実味を帯びてくる。フォーマルな言葉遣いだとどうしても「演じられている」感が残るけど、砕けた表現ならゲームの世界と現実の境界が曖昧になって、没入感が段違いに上がるんだよね。