海外ドラマを見ていると、女性キャラクターが照れくさそうに微笑むシーンでよく耳にするフレーズがあります。'You light up the room'は特に素敵で、存在そのものが周囲を明るくするという意味が込められています。職場で同僚がプレゼン後にこの言葉をかけてくれた時、彼女の表情がぱっと輝いたのを覚えています。
ネイティブの友人が教えてくれたのは、'You're a whole vibe'というスラング。直訳すると『あなたは完全な雰囲気』という変な日本語になりますが、要は『あなたらしい空気感が素敵』というニュアンス。SNSで若い世代がよく使うくだけた褒め言葉で、おしゃれな友人に言うと喜ばれます。
映画『プラダを着た悪魔』でミランダがアンドレアに『You have exceptional taste』と言うシーンがあります。『並外れたセンス』と評価されるのは、クリエイティブな仕事をしている女性にとって最高の誉め言葉。実際にデザイナー友人がクライアントからこのフレーズをかけられた時、仕事への自信が倍増したと言っていました。
英語で相手を励ます言葉選びは、その人の状況や性格に合わせて柔軟に変えるのがポイントですね。例えば、ちょっと落ち込んでいる友達には『You've got this!』というフレーズがぴったり。シンプルだけど力強い応援のメッセージで、『あなたならできる』という信頼感が伝わります。
もっと深刻な悩みを抱えている人には『This too shall pass』(これも過ぎ去る)という古い諺も良いでしょう。一時的な困難だということを優しく思い出させてくれます。『I'm always here if you need to talk』と付け加えれば、孤独感を和らげる効果も。
微妙なのは、頑張りすぎている人への声かけ。『Don't push yourself too hard』よりも『Your effort is truly inspiring, but remember to take care of yourself』と言えば、労わりつつ承認もできるバランスの良い表現です。