マリク・イシュタールが使用したデッキを再現するには、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』での彼の戦略やカード選択を深く理解する必要がある。マリクは「守護者スフィンクス」や「ラーの翼神竜」といった神属性モンスターを中心に、墓地操作やダメージ反射といった独特の戦術を展開していた。特に「ソウルイーター」や「グラビティバインド」のようなコントロール系カードを巧みに組み合わせ、相手の動きを封じつつ致命打を狙うスタイルが特徴だ。
再現デッキを組む際のポイントは、神属性モンスターとそれをサポートする魔法・罠カードのバランスにある。『ラーの翼神竜』は実カードでは効果が大きく異なるため、アニメ版の効果を再現するにはハウスルールが必要かもしれない。代わりに『オシリスの天空竜』や『オベリスクの巨神兵』を採用し、『
死者蘇生』や『太陽の書』で神を呼び出す流れを作ると原作らしさが出る。マリクらしいサディスティックな戦い方を再現したいなら『痛魂の呪術』や『拷問車輪』のようなダメージ系罠も欠かせない。
実際の対戦で使う場合、現代の主流デッキに太刀打ちするには調整が必要だろう。神属性支援カードとして『神の宣告』や『神の進化』を加えたり、『成金ゴブリン』でドローを強化するのも手だ。マリクのデッキはあくまでキャラクター性を重視したテーマデッキとして楽しむのが最も原作に近い使い方と言える。暗黒面を表現した漆黒のカードプロテクターを使えば、デュエル中の雰囲気もぐっと引き立つはずだ。