Beansprucht von Drachen Zwillingen

Beansprucht von Drachen Zwillingen

last updateLast Updated : 2026-06-19
By:  Janne VellamourOngoing
Language: Deutsch
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Hinweis: Expliziter Erwachseneninhalt mit Themen von Ménage, Dominanz und sinnlicher Fantasie. Im mittelalterlichen Königreich FeWard flieht die Thronerbin Prinzessin Irmak vor den Fesseln einer arrangierten Ehe und den palastintrigen, die ihre Thronfolge bedrohen. Doch als sie auf die mysteriösen Zwillinge Kuzey und Átila trifft – uralte Drachen, die sich als verführerische Krieger tarnen –, entzündet sich eine verbotene Flamme. Beansprucht von ihren brennenden, besitzergreifenden Berührungen entdeckt Irmak eine alte Prophezeiung, die sie in einem Tanz aus Lust, Eifersucht und intensiver doppelter Penetration vereint. Während ein dunkler Fluch, heraufbeschworen von einem verräterischen Hexenmeister, und die Machenschaften eines ehrgeizigen Lords alles zu zerstören drohen, muss Irmak ihr paranormales Verlangen umarmen, um FeWard zu retten … und sich ihren Zwillingsdrachen-Gefährten vollkommen hinzugeben. Ein erotischer paranormaler Liebesroman voller brennender Leidenschaft, epischer Schlachten und einer Liebe, die ewig lodert.

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Chapter 1

Kapitel 1

気がつくと彼女はそこにいた。

 ふとあたりを見渡す。

(ここはどこだろう)

 そこは広々とした草原であった。

 だが見渡す限り人がいそうなところはない。

 彼女は見覚えのないこの土地で、どこへ向かって歩いて行けばいいのか迷っているうちに、ふと自分が何者かすらわからないことに気がついた。

(私…誰?)

 だが、彼女の記憶のどこにも自分の名前はなかった。

 自分が何者か、なぜここにいるのかが抜け落ちている。

 思い出せるのは薄暗い城で自分の親らしき闇に包まれた魔と争い、負傷し、逃げ出したこと。

 それだけであった。

 催した彼女は自分が持っている物を調べてみた。

 しかし黒い珠が一つあるだけで、手掛かりになりそうなものは何もなかった。

 自分のことを思い出すのをあきらめた彼女は、長く美しい黒髪をかきあげてとりあえず歩き出した。

 そこに居続けることに耐えられなかったのである。

 ところが運悪く三匹のももんじゃに遭遇してしまった。

 ももんじゃはある程度の武具さえ装備していれば、それほど恐ろしい敵ではない。

 だが彼女は何の武器も防具もなく、ただの布の服すらない全裸というありさまであった。

 彼女は危険を感じ逃げ出そうとしたが、ももんじゃに回りこまれてしまった。

 ももんじゃたちは彼女に容赦なく攻撃を加える。

 彼女のHPが徐々に減って行く。

 しかし彼女にはなす術がなかった。

 彼女が死を覚悟した瞬間、何者かが戦闘におどり出た。

 一人は剣を持った大柄な戦士風の男、もう一人の男は魔術士のいでたち、そして三人目は法衣をまとった女性であった。

 三人は瞬く間にももんじゃたちを倒してしまった。

「あなた大丈夫?」

 法衣を着た女性が話しかけてきた。

「このあたりは弱い魔物しかでないけれど、その装備じゃ一人で出歩くのは無謀ね」

 そう言いながらその女性は彼女にヒールをかけてくれた。

「あたしはマリア、この魔術士はカイ、そしてその剣士がアレフ」

「あ、あの…助けてくれてありがとうございます」

「君の名前は?」

 彼女は事情を説明した。

「えー! 記憶喪失で自分の名前も思い出せないの?」

「だったらオレたちの村に来て、ゆっくり思い出せばいい」

「ああ、そうだな」

「じゃあ名前が必要ね。あたしがつけてあげる。えーとね、セーラってどうかな?」

「ありがとうございます。いい名前ですね」

「それじゃセーラ、オレたちの村へ行こうぜ!」

 かくして彼女はセーラという名前をもらい、彼らの村へ向かうことになった。

 村に向かいながら一行は話をしていた。

「何か思い出すような物は持ってないのか?」

「ええ、唯一持っているのがこの黒い珠だけなんです」

「黒い珠…いったい何に使うものなんだ?」

「それが…全然わからなくて…」

「うーん、まあ気長にやるさ」

 やがて一行は目的地についた。

「ここがオレたちの村、アルメリアだ。旅立ちの村とも呼ばれている」

「旅立ちの村、ですか?」

「そう。この村にははるか昔魔王を倒すため、勇者がここから旅立っていったという伝説があるんだ」

 みんなが入り口で話をしていると、マリアがセーラを街の中に引っ張って行った。

「さあ、中に入りましょう。セーラ、村を案内してあげる!」

「やけに張り切ってるな」

「マリアは年の近い女友達がいなかったからうれしいんだろう」

 セーラはマリアの家に滞在することになった。

マリアは村長であるジムラの孫である。

 その大きな屋敷にセーラは驚いた。

 屋敷の中を見て回るうち、ある部屋の壁に大斧が唐突に飾られているので眺めてみる。

「その斧、あたしたちは家宝の斧って呼んでるんだけど、今まで誰も装備できた人がいないんだって。だからどのぐらいすごい斧なのかわからないの」

 興味がわいたのかセーラはしばらくその斧に見入っていた。

「さてこのぐらいで大丈夫ね」

「え?」

「セーラの装備を一通り用意したの」

「マリアさん…いろいろありがとうございます」

「マリアさんじゃなくてマリア! なんか他人行儀で悲しいな」

「あの、いえ、そんなことは…」

「くすくす、冗談よ。それより本当に友達として接してくれるとうれしいわ」

「は、はい!」

「それじゃお風呂にでも入りましょうか」

 そのころアレフとカイが話をしていた。

「おい、アレフ。彼女、何者だ?」

「セーラか? そんなことわかるわけないだろう」

「だけど何か引っ掛かるんだ」

「カイ、おまえは心配性だな。そんなに心配ならずっとセーラを見張っているか? ついでにマリアも見張れるぞ」

「な、何バカなこと言ってるんだ! とりあえず何事も気をつけた方がいいと言ってるんだよ」

「わかったわかった。俺も気をつけるよ」

だが二人が予想だにしないことが、この平和な村に起こるのであった。

 それからカイはいつものようにマリアの風呂を覗きに行った。

 覗き穴から見える脱衣所にはセーラも一緒にいて、マリアだけが全裸であった。

 カイはますらおを握りしめてマリアの股間を凝視した。マリアは隠毛が濃かった。

(たまんねぇなあ…マリア)

「あら、どうして服を脱がないの? セーラ」

「そ、その…」

「女同士なんだから恥ずかしがることないわ」

 マリアは巨乳をぶるんっと震わせながらセーラの衣服を剥ぎ取ろうとしていた。

「マリアさん、やめてください~!」

「いいから脱ぎなさい!」

「ああっ」

 服を破かれてしまったセーラの股間には、ますらおが猛々しく屹立していた。

 胸と隠部をサッと手で隠すセーラ。

「セーラ、それ…」

 カイは射精しながら思った。

「やはり。あの女は何かある」

 その頃、部屋で映画を観ていたアレフはただならぬ気配を感じていた。

「なんだ? やばいモンスターが街に入ったか?」

 画面を一時停止してパンツを履き、装備を整える。

「ちっ! 珍しくカイの予感が当たったのか? まさかな…」

 ドアを蹴破って勢いよく外に飛び出すアレフ。

 平和で暖かな陽はもう暮れかけていた。

 脱衣所では全裸のままのマリアが目を血走らせてセーラに詰め寄っていた。

「あなた、男の子だったの!?」

「……」

「でも胸もあるわね」

「あ、あんまり近くで見ないで」

「無駄よ。乳もちんこも手からはみ出して隠し切れてないわ」

「みんなには内緒にしてください…」

 涙ぐむセーラ。

「セーラ。あなた魔族ね。抱いて」

「ごめんなさい…私わからんのです。何も覚えてないんです…えっ?」

「内緒にしてあげるから、あたいを抱いて」

≪メイス≫

 ガチャリと鍵の開く音がして、ノックもせずカイが普通に入ってきた。

「そこまでだ。仔猫ちゃんたち」

(もう少し覗いていたかったが仕方ない)

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