Beranda / 恋愛 / おいしい契約恋愛 / 121.恋人の始まり⑦

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121.恋人の始まり⑦

Penulis: Aica
last update Tanggal publikasi: 2025-11-13 21:41:26

「てか。最近それもまた戻ってるよな」

「え? どれですか?」

「呼び方。また社長に戻ってる」

「あっ……ホントだ……」

「言っただろ。その社長って呼び方もやめて対等にしろって。お前が対等になりたいって言うんなら、お前も呼び方変えろよ」

「そっか。そうですね。わかりました。慧……さん」

「ん。それでいい」

「はい。これからちゃんと自然に呼べるように頑張ります……」

「そうしろ。っていうかさ、河野の存在って、多分オレにとっての柾弥みたいなもんだよな」

「あっ、そうです! まさにそんな感じです!」

「そっか。ならそういう存在に何も言えないこの状況は、お前にとってちょっと心苦しいよな」

「はい……。あっ、でも社長と付き合ってるとか、もちろん公に出来ることでもないんで、隠さなきゃいけないのは仕方ないんですけど……」

「お前には無理、させてるよな」

「いえ! そうじゃなくて! 無理なんかはしてなくて! あたしは、しゃ……慧さんとのこの生活と関係が守れるなら、なんだって耐えること出来ます!」

「そこまで?」

「はい」

「ん~。今はまだお前とは始まったばっかりだから、そういう公にするとかはまだ早いと
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    すると、前に本村さんの姿を見つける。本村さん……。本村さん……!!ここはもうこの人に頼るしかない!!タイミング良く朝早くの会社に来たせいか、まだ周りには誰も社員も出社してなくて、本村さん以外誰もいない。これはチャンス!そう思ったらすぐに本村さんの元にダッシュで駈け寄っていく。「本村さん……!」「えっ!? 何!? あぁ、逢沢さん!?」「本村さん! おはようございます!」「え、どしたの。そんな必死に走ってきて」あまりにもあたしの必死な形相に若干引いてるっぽい本村さん。「本村さ~ん!」「何、どしたどした」「助けてください~!!」そう言いながら本村さんに泣きつく。「

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