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第13話

Author: 鳳小安
翌日、桐生家。

泉美はソファに座り、テレビを眺めていた。

しかし――

泉美の母親、桐生優子(きりゅう ゆうこ)の視線は、ずっと彼女に向けられていた。

あまりにも居心地が悪くなり、泉美はとうとうテレビを消した。

そして優子へ視線を向ける。

「お母さん……何か私に言いたいことがあるの?」

優子はしばらく迷った。

だが、結局は口を開いた。

「聞いたのよ……あなた、京祐さんを逮捕させるために警察へ通報したって?

それに、あなたが投稿したあのSNS……一体どういうことなの?

本当に彼と離婚したの?

本当に……松浦さんと結婚するつもりなの?」

あの投稿を見た時、優子は大きな衝撃を受けた。

何しろ、泉美と京祐は長年夫婦だったのだ。それが突然、ここまで大きな騒ぎになった。

本当なのか、それとも何か理由があるのか――自分には判断できなかった。

「警察に通報したのは私よ、でも、あの人にはそれなりの力があるから。結局、刑務所には入っていないでしょう?」

泉美は目を細めた。

瞳の奥に冷たい光が一瞬だけ浮かぶ。

「夏澄にしたことを考えれば……京祐と不倫女に命で償わせなかった
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