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第 17 話

ผู้เขียน: 柏璇
彩乃は二人を強く抱きしめ、涙をこらえきれずにあふれさせた。

震える声を押し殺しながら言った。

「違う、違うよ。二人はいつだってママの宝物。疲れるなんて思ったことない。ママ、本当にお仕事に行くだけなの。一生家にいるママなんて、二人だって嫌でしょ?」

陽翔が尋ねる。

「じゃあ、夜は帰ってくるんだよね?」

彩乃は目を閉じ、涙を落とした。

「……帰ってくるよ」

「ならよかった!」

もし、その場で思い切って心を鬼にできたなら……

もし、この二人への情を断ち切れるなら。

でも、たとえ辛くても、そうしなければならない。

蒼司の言う通り、自分は所詮継母なのだから。

真理が戻ってきたら、席を譲るしかない。

午後
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