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第387話

Auteur: 夜月 アヤメ
「そうそう、彼女は本当に悪いわね。全然あんたの気持ちを分かってない。離婚を切り出された時だって、彼女は絶対に離婚しちゃいけなかったのよ。しつこくあんたに食い下がって、絶対に別れないって言うべきだったのに」

光莉は呆れた表情で修に話を合わせる。酔っ払い相手に議論するだけ無駄だと分かっているからだ。

「そうだよな!俺が離婚しようって言ったからって、すぐに応じるなんて、なんて素直なんだよ!」

修は憤慨した様子で続ける。

「全然反抗しない!もっと反発すればいいのに!」

光莉は心の中でため息をつきながら、あきれ顔を浮かべた。

本当に、藤沢家の男って大馬鹿者ばっかりね......

「そうよ、若子はもっと反抗すべきだったわね。言い返して、突っぱねて、あんたに思い知らせてやるべきだったのよ。

彼女はバカね。本当にバカだったのよ」

「バカは母さんだ!」

修は隣のクッションを掴み、それを投げつける。

子供が駄々をこねているような仕草に、光莉は吹き出しそうになる。

修は真剣な表情で振り返り、言い放つ。

「若子の悪口を言うな!彼女はバカじゃない!」

「まあまあ、そんなに彼女を守るの
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Commentaires (1)
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千恵
雅子、ざま〜 家庭を壊しておいて幸せになると思うな
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