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135.愛と秘密と確かな絆

last update Date de publication: 2025-08-20 11:05:28

ベッドに横たわり、サラリオ様が優しく服をずらすと、彼の指が、そして唇が、私の身体を優しく這わせて撫でていく。触れている指の優しさや、唇から感じる熱、私の名前を呼ぶ彼の甘美な声に、小さな電流が全身を駆け巡る。

「サラ……サラリオ様……。」

自分でも知らなかった甘い声を出しながら、目の前にいるサラリオ様の名前を必死で呼んだ。恥じらいで身をよじらせる私を、愛おしそうに見つめてくる。その瞳の温かさに、私の心は満たされていった。

身体を重ね合わせ、ギシギシと音を立てて一つになるたびに、好きという気持ちがこみ上げてきた。それは、言葉では表現しきれないほどの深い愛だった。互いの体温、鼓動、そして吐息が混ざ

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  • 愛されなかった武士の娘が寵愛の国へ転身~王子たちの溺愛が止まらない~   225.【番外編】新たな国の始まり

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  • 愛されなかった武士の娘が寵愛の国へ転身~王子たちの溺愛が止まらない~   132.神秘の水と祝福の虹

    「これは、私から葵様にです。」メルはそう言って、この日のために用意された花束の一つを私に手渡した。淡いピンクと白の花々が、祝福の気持ちを伝えているようだった。そして、耳元に顔を近づけると誰にも聞こえないほどの小さな声でこう囁いた。「葵様がサラリオ様と結ばれることを願っております。」

  • 愛されなかった武士の娘が寵愛の国へ転身~王子たちの溺愛が止まらない~   131.神秘的な誓い、二人の未来

    十七の儀――この国では、十七歳を迎えると成人となる。十五から二年間の働きを経て、十七の儀を経て一人暮らしや婚姻が認められる。そして、その年までに将来を約束した相手がいる場合は、相手の誕生日を待って婚姻をする人が多かった。そして今日、メルの誕生日に「十七の儀」と一緒にリアムとメルの結婚式

  • 愛されなかった武士の娘が寵愛の国へ転身~王子たちの溺愛が止まらない~   130.メルの告白と十七の儀

    「この草は、止血の効果があるの。患部に直接当てて布で巻くことで早く血が止まるわ。草の生育も早いから、家の庭に植えておくといつでも使えて便利よ。」私は、王宮内の侍女たちに故郷の知識を伝授した。彼女たちの瞳は、真剣で好奇心に満ちて輝いている。それ以外の時間は、医者たちのもとへ行って、消毒や包帯の巻き方などを教わった。キリアンも一緒に付き添って、私が教わったことを他の人たちに教えるために丁寧に紙に書き記していってくれる。

  • 愛されなかった武士の娘が寵愛の国へ転身~王子たちの溺愛が止まらない~   129.王子たちの集結、そして未来への誓い

    この日、サラリオは三人の王子を自分の執務室へ来るようにと呼び出した。張りつめた空気の中、サラリオは静かに口を開いた。「集まってもらってすまない。今日は大事な話があって来てもらった。」そう言うと、先日私が話した医療改革と学校の創設の件について、彼は真剣な眼差しで説明し始めた。三人は聞き馴染みのない言葉に最初は戸惑いながらも、その目的や、実現し

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