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6. 「あの日の僕ら2」⑧

last update Veröffentlichungsdatum: 03.11.2025 07:12:01

-⑧ 懐かしい顔に-

 突然だが話は守達が中学生だった頃に遡る、当時地元の中学校に通う守達が3年で高校受験を控える中、同じ中学校に真帆が入学して来た。その頃も、そして今も変わらず幼少の頃のショートボブを貫いていた。

 幼少の頃から見慣れていたショートボブを見かけた守と真帆はほぼほぼ同時に互いの存在を認識したのだという、実は真帆が密かに守に対して想いを寄せていたので守に自分だとすぐに気づいて貰える様にする為ずっと同じ髪型をしてきたそうだ。

 桜の花が舞い散る中学校の体育館で、丁度真帆達1年生の入学式が終わった時だった。式を終えて友人と共に教室に戻ろうとする守に、大声で真帆が話しかけた。

真帆(当時)「守兄ちゃん!!」

守(当時)「ん?」

 聞き覚えのある言葉をかけては来たがすっかり成長した真帆の声に守は一瞬違和感を感じていた、しかし制服を着た見覚えのあるショートボブの女の子が守に向かって手を振りながら近づいて来る所を見て幼少の頃よく遊んだ真帆だと分かったらしい。

真帆(当時)「ここの中学校に通ってたんだね。」

守(当時)「もしかしてあの真帆ちゃんか?!」

真帆(当時)「そうだよ、いつ
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