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白熱する選挙戦に、この想いを込めて――

مؤلف: 相沢蒼依
last update تاريخ النشر: 2025-08-03 12:41:01

(今日の克巳さん、いつにも増してしつこく責めてくるな――これで何回目だっけ?)

「もぉっ……ダメだって、ばぁ!! あぁっ、そんなに……したら、壊れちゃうって。ぁあ、あんっ」

 俺の腰を持ち上げながら、真上から貫くような恰好をとらされる身になってほしい……。すっごく恥ずかしいのもあるけれど、それ以上に感じさせられて、さっきからイカされっぱなしなんだから。

「選挙戦が始まったら、こんなことしてる、くぅっ……余裕なんて、ないだろ」

「ひゃっ、あっ、ぁあっ、もっ……絶対っ、する、クセにっ」

 ふたりきりになった途端に、目の色を変えて俺に触れてくるはずなんだ。

『たまには、息抜きしなきゃ。それに溜まっているだろうし』

 とかなんとか言っちゃって、俺が一番感じる部分を口に含み、簡単にイカされちゃうんだろうなぁ。こうやって心身ともに癒してくれる有能な秘書は、どこを捜したっていないだろう。

 それにイヤというほど感じられる、克巳さんからの独占愛――。

 上げていた腰を下ろして俺を横たえさせ、ぎゅっと体を抱きしめてきた。だけど腰の動きを止めずに、ずーっと感じさせるのって、すごいと思うんだよね。

「愛し
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    「はじめのヤツ、なにを言ってるんだか。俺はそこまで真面目じゃないっていうのになぁ」「どこかの大臣のように抱えてる仕事を、すべて事務方任せにするなんてことを、稜はしないだろ? そういうことさ」「いやいや、しちゃうかもよ。それこそこれからやって来るはじめに要望書を丸投げして、堂々と楽をするかも♪」 ふふふと笑いながら、お茶を一口いただいた。「そんなことよりも稜の睡眠時間は、きちんと確保しなければならない案件だ。今現在こなしている仕事の効率を考えると、もう少しほしい。先々週から、徐々に落ちはじめてる」「うわぁ! 睡眠時間だけじゃなくてそんな細かいことにも、克巳さんってば目を光らせてるんだ……」「当然だろ。俺は君の恋人兼秘書だからね」 切れ長の一重まぶたを細めてほほ笑む、克巳さんの顔を見ただけで、未だに胸がときめくのはどうしてだろう。もしやこれは、克巳さんとの夜の営みが、しばらくご無沙汰なせいだったりするのかな?「稜の物欲しそうな顔は、そろそろお茶のお代わりが必要なのかい?」 克巳さんの笑顔に見惚れていると、手にした湯のみを奪われそうになる。お茶は、半分くらい残ったままだった。「おかしいな。俺としたことが、珍しく読みを外した」 顔を俯かせつつ、中身を確認しながら湯のみに伸ばした手で、優しく頬に触れる克巳さん。俺の体温が低いせいか、ほっとする温もりをじわりと感じた。「克巳さんの手、ホカホカしてるね」「稜、いい機会だから治さないか?」 俺の感想を無視して、妙な提案を告げる。 頬から耳朶に移動した克巳さんの指先は、感じさせるように耳の穴をまさぐった。その動きでビクつきそうになり、手に持っていた湯のみを慌ててデスクに置く。「ちょっ、克巳さんっ……あっ、いきなり」 隣の部屋には、事務員の女のコだっている。それなのにこんなことをされたら感じまくって、大きな喘ぎ声が出てしまうかもしれない。「稜の早漏を治す治療を、俺としてはおこないたい」「そ、早漏っ!? は? めちゃくちゃクソ真面目な顔して、なにを言い出すかと思ったら」 クソ真面目と表現したけど、悲壮感も若干を漂わせている克巳さんを、まじまじと見上げてしまった。「政治にまわしてる集中力を、少しだけでいいから、ぜひとも股間にまわしてほしいと考えた」 感じるように弄られている、耳の感覚を吹き飛ばし

  • 欲しがり男はこの世のすべてを所望する!   act:ゲイ能人・葩御稜として⑥

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  • 欲しがり男はこの世のすべてを所望する!   act:ゲイ能人・葩御稜として⑤

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  • 欲しがり男はこの世のすべてを所望する!   act:ゲイ能人・葩御稜として④

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  • 欲しがり男はこの世のすべてを所望する!   act:ゲイ能人・葩御稜として③

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