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第1771話

مؤلف: 一匹の金魚
エリアスと宗一郎は、礼央が焦って国境を離れることを見越していたからこそ、これほど露骨に材料を狙って行動したのだ。

礼央は深く息を吸い、真衣に返信した。

「今、一段落したところで、こちらも順調だ。移動中は一人で行動せず、くれぐれも気をつけて。こまめに連絡してくれ」

返信した後、礼央は結局我慢できなくなり、真衣に電話をかけた。

呼出音が二回鳴った後、真衣は電話に出たが、背後で微かに砲撃音が聞こえた。

「礼央?」彼女は声を潜めた。「どうかした?」

「あ……」礼央は喉を動かし、口をついて出かかった言葉を呑み込んだ。

言えなかった。

一度口に出せば、真衣は動揺し、却って危険に陥りやすくなるかもしれない。

礼央は押し寄せる焦りを抑えて言った。「特に用はないんだ。ただ少し声が聞きたくなって。

移動ルートは安全なのか?警備体制は信頼できるのか?安浩の容体は?」

「大丈夫。増援も到着したし、警備も全行程同行してくれているわ」真衣は優しく伝えた。

「また夜更かししているの?無理しないで。こっちは心配要らないから。私たちは再婚を控えてる。あなたも無事でいて」

「再婚」という言葉を聞
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