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番犬の噛み跡

Autor: るな
last update Data de publicação: 2026-04-15 23:30:01

俺は醜い感情を無理やり仕舞い込み、目を閉じただが、眠れるわけもなく何度も狭いソファーで寝返りを繰り返した。

「宗介」

「わ!?びっくりした」

その声に驚き、飛び起きると、リビングの暗闇に理久が立っていた。

「電気つけろよな」

「ごめん。寝てるかもと思って」

「眠れないのか?」

「うん。だから一緒に寝よ?」

「なぁ、理久。俺が何の為に、ここで寝るって言ったか分かってるのか?」

理久の無神経さに、俺は苛立ちを隠せず、思わず声を荒らげてしまった。

「俺だってそれくらい分かってる」

「それが分かってても、理久は俺と一緒に寝るんだな」

俺は理久に問いただした。

「うん」

「なら俺にキスしてみて」

「分かった/」

理久は俺をソファーに押し倒すと、俺の唇に舌を捩じ込みながらキスをした。

「宗介に触れられてから、俺の身体おかしいんだ/」

「理久って、したことないのか?」

俺はそうであって欲しいと願っていたことを聞いた。

「うん//」

「そうか」

俺は安堵した。

「初めてはめんどくさい?」

「ううん、むしろ嬉しい」

「良かった」

何も知らない理久が微笑んだ。

まっさらな理久をこれから俺が犯していく。俺は牙を隠し、理久に優しく手を差し伸べた。 全ては理久の初めてを奪うため。誰にも渡したくない理久を俺のものにするため。痛みも、快楽も、理久に教えるのは俺だ。

「理久、ベッド戻ろう」

俺は優しい笑みを浮かべて、理久の手を握った。

部屋に戻った俺たちは、ベッドで向き合った。

「宗介、電気消して?」

「消したら理久が見えない」

「恥ずかしい//」

「大丈夫。綺麗だよ」

俺は理久の上着を脱がせた。そして、俺は露になった理久の肌を指でそっとなぞった。

「んんっ//」

「ここ立ってきてるね」

俺は理久の胸の突起を舌で転がした。

「あぁっ……///」

理久の甘い声が俺の部屋中に響いた。

「そこはだめ//」

理久は咄嗟に自分の股間を手で隠した。

「理久、手どけて?」

俺は優しく囁いた。

「恥ずかしい///」

「そっか、ならやめる?」

「……やめない/」

「大丈夫、優しくする」

俺は理久のモノに直接触れた。それは今にも、弾けそうなほど大きくなっていた。俺は躊躇なく、理久のモノを口に含んだ。

「宗介、これなに?変な感じする//」

無垢な理久が涙目になりながら、腰をくねらせた。

「気持ちいいことしてる」

「んぁ///なんか、でそっ、んん/」

理久は俺の口に欲望を放った。

「はぁ、はぁ……俺、いったの?」

「そうだよ」

「ごめん、宗介」

「なんで謝るんだ?」

「だって、俺ので汚れちゃったから」

「そんなこと気にするな」

俺は口元を指で拭うと、理久に見せつけるかのように舌で舐めた。

「宗介、汚いよ/」

「理久のだから大丈夫」

「もう//」

俺は柄にもなく緊張していた。やっと理久と繋がれる。何度、この時を想像しただろうか。その度に、あるわけないと諦めていた。

大好きな理久が、俺の下で裸になって、俺の愛撫に酔いしれている。それが俺にとっての奇跡な瞬間だからこそ、ここにきて俺の手は止まってしまった。

「宗介?」

「わるい。頭冷やしてくるわ」

俺は理久から離れた。ここまで来て、怖気付いている自分が情けない。すると、理久が起き上がり俺に言った。

「宗介、今更逃げるの?俺をこんなにしておいて。俺、宗介のことばっか考えてる。こんなこと初めてだよ。これって何?これが宗介のいう好きってこと?」

「俺に聞くな」

「考えてもわからないんだよ」

理久が苦しそうな表情を浮かべた。

「俺は理久が好きだよ。セックスだってしたい。手も繋ぎたい。デートもしたい」

理久は俺の告白を黙って聞いていた。

「俺に触れられるの嫌か?」

「ううん」

理久の返事を聞いてから、俺は理久と手の指を絡めた。

「俺にキスされるのは?」

「嫌じゃない」

俺は理久の唇に一瞬触れた。

「もっと?」

理久は頷いた。そして、俺は理久の首筋に噛み付いた。

「いたっ」

「歯型ついた。これであいつは近づけないな」

「宗介、相変わらず俺のこと守ってくれるね」

「え?」

「そうやって、俺に男の人が寄り付かないようにしてくれる」

理久が微笑んだ。

「だから我慢しないで。俺は宗介となら平気だから」

いつでも理久の方が1枚上手だ。その笑顔に俺は何度も救われている。

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  • 番犬に噛まれた夜   番犬の脅威

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  • 番犬に噛まれた夜   番犬の寵愛

    俺は自分の腕を噛むことで、なんとか理性を保とうと試みた。「ねぇ、宗介、はやく///」 だが、俺の葛藤なんて露知らず。理久は欲望のままに俺を強請ってくる。でも、ただではあげない。「理久、俺と付き合う?」「へ?」なんだその反応は? 理久は俺の身体だけが欲しいのか?「それは……」「付き合うか、付き合わないか。今、決めて」こんなやり方で、理久を繋ぎ止めても虚しいだけ。そんなこと分かっている。 だけど、そんなこともうどうでもいい。 俺は誰にも理久を渡さない。ただそれだけ。「……付き合う」「いい子だ」俺は理久の頭を撫でた。「宗介?」そして、俺は無言で理久を犯した。「あぁぁぁっ///」理久の喘ぎ声と、ベッドの軋む音が部屋中に響く。嘘でもいい。一度でいいから、理久に好きと言われたい。「宗介///もう、だめ……んぁあ///」理久は身体を震わせながら、絶頂を迎えた。「はぁ……宗介……」いったばかりの理久が、俺の胸に顔を埋めた。俺は、理久の髪を撫でながら問いかけた。「今週の日曜日、2人で出掛けるか?」「うん!行く!」理久は嬉しそうに答えた。昔と変わらない理久の素直な一面に俺は癒された。「行きたい所ある?」「遊園地!」俺の質問に理久は即答した。思い返せば、中学くらいまでは理久とよく遊園地へ行ったものだ。「わかった。久しぶりに行くか」「やった!宗介ありがとう」理久は俺に笑顔を向けた。「他にしたいことがあったら言えよ?」「なんか……宗介が優しい」「おい。どういう意味だよ」「いつも優しいけど、今日は特に優しい」理久は俺の顔をじっと見つめた。「それは、理久が俺の恋人になったから」「もう///真顔で言うのずるい/」「誰よりも大切にする」「嬉しいけど照れるだ//」「耳まで真っ赤だ」「宗介のせいだから/」もっともっと、理久の中を俺で埋めつくしたい。俺には理久だけなのだから。俺は理久と向き合い、彼の頬をそっと撫でた。「宗介の手、温かいね」「そうか?」 「それに大きい」「理久の手に比べたら大きいかもな」すると、理久は俺の手に自分の手を重ねた。「この手が俺のことを守ってくれてるんだね」「俺は理久を守れてるか?」「うん」理久は微笑んだ。「いつも俺の傍に居てくれてありがとう」理久のありがとうに俺の涙腺

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