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작가: 酔夫人
last update 최신 업데이트: 2026-01-16 11:00:07

「桔梗」

「蓮司さん、どうしました? お仕事は?」

子ども部屋に飛び込むようにやってきた蓮司さんに驚いた。

大好きなパパの登場に誠司は嬉しそうだ。

「錦野柾が桔梗に接触したと聞いて……大丈夫か?」

大丈夫って……。

朋美さんも錦野柾さんを見たときに顔色を変えたけれど、そんなに危ない人なの?

「足元がふらついたと聞いている。いまの気分は? 気持ち悪かったり……頭が痛かったりしないか?」

お医者さんを呼びそうな蓮司さんの姿に胸がキュンッとする。

「ふふっ」

夜ではないし、誠司もいるからそういう雰囲気ではない。

でも、キュンッとした私の体は蓮司を求めてしまった。

ラグの上で寝転がる誠司を抱き上げて蓮司さんの胸に飛び込む。

硬い胸板。

ミント系の爽やかな香り。

蓮司さんってウッド系も似合いそう。

「桔梗?」

突然の行動に不思議がっている蓮司さん。

でも、蓮司さんの腕は私たちを閉じ込めるように私の後ろで交差する。

感じる愛情にまたキュンッとする。

「心配してくれてありがとうございます。大丈夫でしたけれど、蓮司さんが来てくださってもっと大丈夫になりました」

私の大丈夫を確かめるように蓮司さんは私をジッと見る。

「……よかったよ」

肺から空気が全部抜けきったような、心の底から安心したような声。

蓮司さんがここまで心配するなんて、錦野柾さんはよほどの危険人物?

結婚がなくなってよかった気がする。

もしかしたら『私』は錦野柾さんと結婚したくないから蓮司さんと関係を持ったのかもしれない。

そう思うのは花嶺家と錦野家には桐谷家との交流はない。

蓮司さんとの出会ったのは和美お祖母様の家政婦になったから。

誠司が生まれた日を考えると、出会って

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