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第403話

مؤلف: 栄子
綾はカードをゴミ箱に捨てた。

「今後、誰かが花を贈ってきたら、その場で返品するようにして」

「でも、お店が注文を受けたら、配達員は届けざるを得ないんじゃないですか?」

「受け取り拒否をすればいいさ!」

奈々は頷いた。「分かりました!」

そう言うと、綾はオフィスへ向かった。

しかし、オフィスに入る前に、外から女性の怒鳴り声が聞こえてきた――

「綾!出てきなさい!」

綾は足を止め、振り返った。

佳乃は止めに入った奈々を無視し、怒鳴りながら彼女を振り払い、綾に向かって突進してきた。

「落ち着いてください......」

奈々は佳乃を止めようと追いかけた。

綾は相手にしたくなかったので、そのままオフィスに入ろうとした。

ところが、佳乃は突然奈々を突き飛ばし、綾の腕を掴んだ。

勢いよく引っ張られ、綾は振り返らざるを得なかった。そしてその瞬間、鋭い平手打ちが彼女の頬を襲った。

「バチン!」と、大きな音が響いた。

奈々は呆然と立ち尽くしていた。

「綾さん!」

我に返った綾は、佳乃の手を振り払った。

佳乃はよろめきながら数歩後退し、何とか体勢を立て直した。

一瞬の
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