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第1046話

Auteur: 風羽
翌日、警察が再びやってきた。

彼らはある知らせを持ってきた。

あの過激な女性ファンの両親が立都市に駆けつけたという。地方から出てきたばかりで勝手の分からない都会に戸惑いながらも、娘を助けたい一心で、どうしていいか分からずにいるらしい。

女性警察官は彼らの願いを伝えた。寒真に嘆願書を出してもらい、娘の刑期を少しでも短くしてほしいというのだ。

寒真はベッドヘッドに寄りかかり、包帯でぐるぐる巻きの手を掲げて冷笑した。

「嘆願書?よくもまあぬけぬけと言えたもんだな。あれは傷害なんかじゃない。殺人未遂だぞ。俺がそんないい人に見えるか?もし検察の追及が甘ければ、俺は検察を訴えるだけだ」

女性警察官は表情を変えずに頷いた。

「分かりました、朝倉さんのご意向、承知しました」

彼女が去った後。

さっきまでの冷ややかな空気が嘘のように消える。寒真はすぐに表情を緩め、夕梨を見つめてどこか期待するように口を開いた。

「夕梨、これでよかったんだよな?」

夕梨はソファに座り、彼のためにリンゴを剥いていた。ひとかけらを刺して彼の口に入れ、「ええ、決して甘やかしてはだめよ」と言った。

寒真はそ
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