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第237話

Author: 風羽
「京介、お前本気で一生俺をこき使う気か?」

噛みつくように詰め寄る輝に、京介は穏やかな笑みを浮かべた。

「自分で言ったんだろ?あの時、誰が俺の病室に跪いて、涙ながらに『一生、栄光グループのために身を粉にして働きます』って誓ったんだ?

それが今になって後悔って、どういうこと?」

「……お前、ほんと性格悪ぃな!でも、雲城市へは行くよ。行けばいいんだろ」

そう吐き捨てて部屋を出ていった輝を見送りながら、京介の気分は上々だった。

子どもたちがそろい、未来への期待もある。舞が九条を本気で好きだとは思えなかった。

——あの男、顔立ちは少しゴツすぎる。舞の好みとは違うはずだ。

自分は、まだリハビリ中とはいえ——完全な回復も夢じゃない。少し不格好なだけで済むなら、まだ望みはある。

そんなことを考えながら、中川を伴って午後の現場視察へと向かった。

まさかその場で舞と鉢合わせることになるとは、彼自身、思いもよらなかった。

そして——ようやく積み上げてきた自信は、その一瞬で脆くも打ち砕かれることになる。

……

秋の陽射しはまだ強い。

午後、舞は小さな真緒への誕生日プレゼントを選ぶ
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Comments (2)
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良香
お前は馬鹿か? その一時の激情で何度も失敗しとるだろうがよ。何故話し合わない。男が惚れてるのは分かってたろうに。 結果、朝比奈さんを傷つけるんだぞ!
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千恵
馬鹿だね 後から後悔するのに。 治療の為に子供が必要なんであれば、相談してよね!!2人の子供の治療なんだからさー
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