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265話

Author: 籘裏美馬
last update publish date: 2026-06-10 19:37:34

「ありがとうございました、もみじさん」

「いえっ、お役に立てて良かったです!早く元気になってくださいね。また一緒にお仕事しましょう!」

夕方。

もみじは髙野辺のために食事を作り置きし、軽くキッチンとリビングの掃除をした。

体調が悪いと、掃除や洗濯が出来ないだろう。

そう思い、洗濯は流石に出来なかったが、使用したキッチンの掃除と、軽くリビングの掃除をした。

髙野辺も手伝おうとしたが、もみじは髙野辺を寝室に促し、少しだけでも休んでもらった。

予め触っても大丈夫な物や、部分を聞いていたため、スムーズに掃除は済んだ。

とは言え、髙野辺の家はとても広い。

キッチンは普段から使用していなかったようであっという間に掃除は終わったが、リビングの掃除は少々骨が折れた。

何しろ、もみじが暮らしているマンションの部屋を全部足しても髙野辺の家のリビングの広さには敵わない。

軽く掃除機をかけるだけでも時間がかかる。

掃除機の後は拭き掃除をして、触っても大丈夫な箇所を整理整頓をした。

それだけで既に夕方になってしまったのだ。

そして、寝室から慌てて出て来た髙野辺にお礼を告げら
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Comments (3)
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あんこ
下心もクリーンすぎる笑
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中村 由美
胡桃!中野秘書でもいい、誠司に電話して呼び戻せ!
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リコリス
もみじぃ、家バレしちゃうよぉ。早く尾行に気付いて!!
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