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Author: 槇瀬光琉
last update publish date: 2026-02-12 07:37:45

「ほら、眉間に皺。余計なこと考えすぎだ。この話はおしまいにして会議を始めるぞ」

拓ちゃんが言えば

「そうだ、拓真。運動部から部費の値上げの交渉が来てるけど?」

雅が話を切り替える。

マジで切り替え早えぇ。てか俺邪魔じゃね?

暇…えい。俺はゴソゴソと動いてテーブルの上の紙を取り読み始める。

内容は生徒会への不満。

暇人だなぁ。

「これさぁ一度、白紙に戻せば?」

俺はつい思ってたことを口にしていた。

「「「はっ?」」」

4人の声がそろう。

「あ~うん。だからさ、こいつら生徒会が不満なわけでしょ?だったら一度この話を白紙に戻して、こいつらの話を聞くだけ聞くってのも一つの手じゃないの?あっ、別に俺は拓ちゃんたちに不満があるわけじゃないよ?拓ちゃんたちがちゃんとしてるから、この学園がちゃんと機能してるんだしね」

俺は持っていた紙をテーブルの上に戻し自分の思ったことを口にした。普段、無駄にサボってはいるけどこの学園がちゃんとしてるのは生徒会の役員たちがちゃんとしてるからだってわかってるからそこだけは弁解しておく。

「その手があったな」

「そこまで考えてなかったし」

「だよね。どうやって抑え込むか
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  • 蒼い華が咲く   105

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  • 蒼い華が咲く   100

    「…好き…拓真が…好き…」 俺は拓ちゃんの手に自分の手を添えた。 「俺も…好きだ…」 その言葉と共に熱い唇が降りてきた。触れ合う唇が熱くなっていく… この人の熱で…俺を溶かして…あなたの熱で… 俺の総てを溶かして… 「明日…どっか行くか?」 「へっ?」 拓ちゃんのあまりにも突然の提案に俺は間抜けな声を出しちゃった。 「明日は日曜日だろ? 二人でどっかに行かないか?」 拓ちゃんがもう一度聞いてくる。 「いいの? 俺とでいいの?」 これまた間抜けな質問をしちゃった。 「お前がいいから…蒼樹と行きたいから聞いてるんだけどな」 なんて苦笑気味で言われち

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