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第22話(29)

مؤلف: 北川とも
last update تاريخ النشر: 2026-03-31 08:00:56

「うあっ」

 中嶋が喉元を反らし、一方の和彦は、押し寄せてくる快感に身震いして、背を反らす。

 頭の片隅で、自分と体を重ねてきた男たちはこんなとき、どんなことをして自分を悦ばせてくれただろうかと考えてはみるのだが、初めて味わう感覚に思考力すら奪われてしまう。

 中嶋を犯していながら、まるで自分が犯されているようだ――。

 そんなことを思った次の瞬間、和彦は呆気なく絶頂を迎え、低く呻き声を洩らして中嶋の内奥深くに精を放つ。

 一気に体の力が抜け、中嶋の胸に倒れ込んでいた。

「俺の中は、よかったですか?」

 中嶋からの露骨な問いかけに、息を乱しながらも和彦は顔を上げ、苦笑する。

「いつも秦にも、そんなふうに聞いているのか?」

「あの人が相手だと、俺はこんなふうに口を開く体力は残っていませんよ」

「……それは、悪かった。ぼくが相手だと物足りなかっただろ……」

「身震いするほど、興奮しました。倒錯した感覚っていうか、先生に抱
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