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第1015話

Auteur: 風羽
大晦日だ。

九条邸はお正月を迎える準備で飾り付けられ、子供たちの賑やかな声が響いていた。夕方、九条時也は仕事関係の宴会から早めに帰宅した。

少しお酒を飲んでいたため、軽く横になろうとした。

しかし、寝室のドアを開けると、妻が末っ子を腕に抱き、ソファに座って授乳していた。暖房が効いた部屋で、水谷苑は薄着姿で、柔らかな肌が透けて見えた。

九条時也の眠気は一気に吹き飛んだ。

しばらくその様子を見つめていた後、ゆっくりとドアを閉めて妻の隣に座り、赤ちゃんの頭を優しく撫でながら尋ねた。「こいつは一日に何回母乳を飲むんだ?」

まだ生後半年だが、すくすくと育っていた。

夫に見つめられ、水谷苑は少し恥ずかしくなり、小声で言った。「お酒を飲んだから、少しベッドで横になってて」

九条時也は人差し指と中指でネクタイを緩めた。

そして、低い声で笑って言った。「こいつが飲み終わったら、次は俺だ」

夫婦とはいえ、水谷苑はやはり恥ずかしかった。顔を赤らめながら頷き、彼に早く横になるように促した。九条時也はニヤリと笑って言った。「もう想像しちゃったでしょう?」

水谷苑は彼の足を蹴り、ようやく彼は
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