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第19話

Penulis: 風羽
藤堂沢は彼女と3年間、夫婦として暮らしてきた。

どうすれば彼女がすぐに興奮するのか、どうすれば彼女が気持ち良くなるのか、どうすれば彼女が耐えきれずに体を委ねるのか、彼は全て知っていた。

薄暗く古びた階段で、男と女がもつれ合っていた。

二人は幼い頃からエリート教育を受けて育ち、九条薫は由緒正しい令嬢であり、藤堂沢は環境にうるさく、潔癖症気味だった。

しかし、今はそんなことはどうでもよかった。

彼は今、彼女が自分の腕の中で泣きじゃくり、弱々しい声で、無意識に自分の名前を呼ぶのを見たいと思っていた......

九条薫は泣きそうな声で、「違う!そんなんじゃない!」と叫んだ。

かすれて震える彼女の声は、男の支配欲をさらに掻き立てた。

彼女のわずかな抵抗も、藤堂沢によって力でねじ伏せられ、さらに卑劣な行為が繰り返された。彼は彼女の耳元で、意地悪く囁いた――

「あいつが誰だか、分かっているのか?」

「あいつが俺に似ていることに気づかないのか?俺の代わりを探しているのか?」

......

彼は彼女の体を知り尽くしていた。そして、テクニックも抜群だった。

九条薫は声を殺して泣い
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