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第1088話

ผู้เขียน: 小春日和
「……」

一方その頃。

真奈はすでにウェディングドレスに着替えていた。その姿を見たスタイリストとメイクアップアーティストは、思わず感嘆の声を漏らす。

「奥様、このドレスは本当にお似合いです。」

「どんなレッドカーペットの女優でも、奥様の美しさにはかないませんよ」

褒められ続けて、真奈は少し照れくさそうに笑った。

白石も穏やかな声で言った。「そのドレス、本当によく似合ってる」

「ありがとう」

外では、空がすっかり明るくなっていた。白石はちらりとその空を見て、微笑みながら口を開いた。「そろそろ時間だな。今日は僕が半分実家の人間として、あなたを送り出させてくれ」

瀬川家には、もう真奈を送り出す家族は誰もいない。

真奈は目の前の白石をじっと見つめた。この数年、嵐のような日々を共にくぐり抜けてきた。白石はいつも会社を支える柱であり、何より、自分にとって最高のパートナーだった。

真奈は言った。「この2年間、あなたは半分の実家の人間なんかじゃない。あなたはもう家族同然よ」

その言葉に、白石は柔らかく笑った。「いや、ただの謙遜だったんだけどね。もしあなたが僕に送り出されるのを断
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