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第 511 話

작가: スイカのキノコ
真依がステージに上がると、多くの人がひそひそと話し始めた。

そして、ライブ配信のコメント欄も、敏昭がスピーチしていた時よりも何倍も増えた。

【くそっ、橘陽先生、これまでのクールで美しいイメージを一新して、こんなセクシーでクールなスタイルで来るなんて、もう大好きーあなたーー!!】

【さすがデザイナーだな、着こなし完璧。胸キュンだ。どうして彼女はクールで、かっこよくて、セクシーでいられるんだ?旦那って呼んでもいいかしら】

【急にフラワーフェアリーに希望が見えてきた?だって橘陽だぞ。この着こなしも、とてつもなく素敵だ。発表会が終わったら、彼女の着こなしがバズるに違いない!】

真依はスピーチ原稿をちら
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