Semua Bab 「仲良しな親友」の君は、今でも私のヒーロー: Bab 31 - Bab 40

51 Bab

31話 Tシャツの裾と、届かぬ独占欲

 そう言って、こはるは少しだけ寂しそうな顔を見せた。いや……なってるけど。ユウマは心のなかでそう叫んだ。しかし、時と場所を考えてくれ……ここは廊下だ。しかも歩いている時にやられると……周りの視線が気まずいだろ! っていうか、ハル……そういう人なのか? ユウマは胸の中に湧き上がった疑問を抑えきれず、尋ねた。「そんなこと……男子にやってるのか?」「え? ないない……はずかしーし、わたしのキャラじゃないもんっ。ユウくんには特別だよっ! えへへ♪」 こはるはそう言って、照れたようにユウマの腕にさらに強く抱きついた。「特別ね……」 ユウマの頭の中は混乱していた。何なんだろ……俺への特別って……? 他に、もっといい男子がいるだろうに。ユウマは、こはるの意図が全く掴めず、ただただ戸惑うばかりだった。「ね、ねぇーユウくん、メッセージ送ってもいー?」 やけにベタベタとしてくるこはるに、正直、メッセージのやり取りまでしたくないと思っていた。だが、腕に抱き着かれて可愛く言われると、断るわけもなく……「……あ、あぁ、ほら」 ユウマは観念し、連絡先を交換してしまった。「なんで俺なんだ?」 思わず、心の中の疑問が口からこぼれ出る。すると、こはるは首を傾げた。「ん? べつに? ユウくん優しいし……落ち着く! 話が合うしぃ―……迷惑だったりする?」 最初は警戒心が働いていたユウマだったが、ベタベタされるのにも慣れてきたのか、胸のドキドキは収まり、普通に会話ができるようになっていた。こはるの問いかけに、ユウマは複雑な心境を抱えながらも、どうにか笑顔を返した。 昼になり、ユウマが大学の食堂へ向かおうとすると、当たり前の
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-16
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32話 二人の彼女と、揺れる天秤

 むしろ、こはるの積極的なスキンシップのおかげで、ユウマはこはるの頬をムニムニと触れるほどになっていた。 ユウマはこはるの両頬を摘まんで、お望みであろうツッコミを入れる。「……売店でハルとは一緒に買ってるし……その支払いは俺がしたんだが?」 こはるは頬を摘ままれながら、「いらい、いらいってばー!」と抗議の声をあげた。 やっぱり女子の頬は柔らかくて気持ちいいな……。痛いほど摘まんでないっての。ユウマは内心でそう思いながら、こはるの頬を優しくムニムニとした。 ユウマはこはるの頬をムニムニと触りながら、ふとヒナの存在を思い出した。 あ、ヒナ……ちょっとじゃれすぎたかも。ヒナには……こんな風にじゃれることは出来ないか……。いや、触るくらいなら勇気を出せば出来るかもしれないけど、家で二人きりで、甘えるように触るくらいが精一杯だ。 外だと、可愛らしいヒナを触っていると周りの視線が痛く感じてしまう。それに、可愛らしくて大人しい女の子を俺がいじめているように見えてしまうかもしれない。その点、こはるは可愛らしい少年っぽさがあり、元気にツッコミを返してくれるので、安心してスキンシップをとれる。 大人しくしていれば……可愛い女の子に見えるんだけどな。ユウマは、目の前で頬を膨らませているこはるを見て、そんなことを思った。 午後の授業が終わり、ユウマはこはるから解放され、ヒナと二人で帰れることになった。帰り道、ヒナに色々と聞かれることを覚悟していたが、彼女は何も聞かずに、ただ静かにユウマの家まで付いてきた。「ヒナ? 自分の家にかえらないの?」 ユウマが問いかけると、ヒナはハッとしたように顔を上げた。「……わっ。え? あれ? わたし……ぼーっとしてて……」 その様子が可愛らしくて、ユウマは思わず笑
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-17
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33話 IFエピソード『こはる編1』

♢IFエピソードになります。「こはる編」のエロシーンのリクエストを頂きまして書かせていただいたエピソードです。 ユウマは、何とか絞り出すように声を上げた。「ハル、ちょっと俺……具合悪くて……次の授業は休むわ……」 それは、ただの嘘ではなかった。最近の色々な出来事のせいで、心も体も疲弊し、とにかく一人になりたかったのだ。「はぁ? え? 大丈夫ー? だったら、わたしも付き合うってっ! もぉ、早く言いなよーっ」 こはるはユウマの言葉を聞いて、慌てて立ち上がった。心配そうな顔でユウマの腰に小さな手をそっと当て、顔を覗き込んでくる。その手が触れた瞬間、ユウマはビクリと身体を震わせた。「どうする? 帰って休む? 静かなところで休む?」 心底心配している様子のこはるの顔を見て、ユウマは心が痛んだ。一人になりたい、とは言えない。それに、この「帰って」という言葉は、まるで一緒に帰るつもりだと言っているようではないか……。「んー……静かなところが良いかな」「医務室じゃなくていーの?」「そこまでじゃないから」「りょーかいっ! んっ! ほらー掴まってっ」 こはるはユウマの腰に手を回し、自分の肩に掴まるようにと、心配そうな眼差しで促してきた。その距離は、先ほどまで意識していたものよりも、さらに近い。ユウマは、その無邪気な優しさに触れ、どうしようもない罪悪感と動揺に苛まれていた。 あ、あれ? こはると距離を取ろうと思って具合が悪いと嘘をついたのに……これではかえって距離を縮めてしまっている。ユウマは自分の浅はかさを呪った。 今さら、元気になっただとか冗談だとか言える雰囲気ではない。「だいじょうぶー? こっちー。足元気を付けなよっ」 こはるはユウマの身体を支えるように腰に手を回したまま、細やかな気遣いの言葉をかけてくる。ユウマは、こはるが面倒見が良く
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-18
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34話 IFエピソード『こはる編2』

「ユウくん、わたしの手、冷たいよ? ほら、触ってみて。気持ちいいでしょ?」 こはるはそう言って、ユウマの頬に冷たい手のひらを押し当てた。その肌の滑らかさと、無邪気なスキンシップが、ユウマをさらに動揺させる。こはるの屈託のない優しさと、身体から伝わる柔らかな感触に、ユウマは抵抗することすら忘れてしまいそうだった。 それに、こはるはショートパンツを穿いていて……さっきから気になっていた太ももに、今まさに頬を付けている状態だ。ユウマの胸は、ドキドキと高鳴り、興奮が抑えきれない。こはるの太ももは驚くほど柔らかく、スベスベとしていて、石鹸の爽やかな良い匂いがする。これは……甘えても良いのだろうか……。 ユウマはヒナのことを思い浮かべた。ヒナとは付き合っているわけではない。自分が告白をしても「仲の良い友達」だと言われた。それは、ある意味フラれたのと同じだ。だから、ヒナとは友達として付き合っていこうと決めたばかりだ。「なんか、静かだね……。ユウくんとふたりきりって、ちょっと不思議な感じ」 こはるの声が、ユウマの頭上から降ってくる。「そうだね。俺は無口で人見知りだから」「そうなの? さっきはいっぱい話したじゃん」 こはるはユウマの髪に指を絡めながら、楽しそうに言った。「あれは好きなゲームの話だったからなー」 ユウマがそう答えると、こはるはふっと微笑み、ユウマの頭をゆっくりと撫で始めた。その手のひらから伝わる優しさが、ユウマの心をじんわりと温めていく。「ねぇ、ユウくんってさ……こういうとき、ドキドキしたりする?」 こはるは、ユウマの頭を撫でながら、楽しげな声でそう尋ねた。「するって……さっきからドキドキが……」 ユウマは正直に答えた。自分の心臓が早鐘を打っているのが、こはるにまで聞こえてしまいそうで怖い。「ふーん……さっき
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-19
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35話 IFエピソード『こはる編3』

「それ……きもちいいかも。もっと……いいよ? 触りたかったんだよね?」 こはるは顔を赤らめながらも、ユウマの頭を優しく撫で、さらに膝をユウマに押し付けた。その積極的でありながらも、ぎこちない仕草が、ユウマの理性を揺さぶる。 ユウマは、その言葉に背中を押されるように、唇を太ももに這わせた。滑らかで柔らかな肌を舌でなぞると、こはるの身体がビクッと震え、吐息が漏れる。「ひゃっ……あ、ん……っ」 甘く、震えるような喘ぎ声が静かな部室に響いた。こはるは窓際の壁に寄りかかり、頭を傾げて気持ちよさそうに目を閉じた。ユウマの唇が太ももを舐めるたびに、こはるはくすぐったそうに、しかしもっとと強請るように身をよじった。 ユウマは、ゆっくりとショートパンツの裾から、こはるのショーツを横にずらした。そこに現れたのは、淡いピンク色の、愛液で濡れた膣口だった。ヒクヒクと、まるでユウマを誘うように動いている。ユウマは、その愛らしさに抗えず、舌先でそっと舐めてみた。「あぅっ! んんっ……ユウくん……っ」 こはるは背中を冷たい壁に押し付け、不安と期待が入り混じった表情で、脚を大きく開いた。 露わになった淡いピンク色の花弁は、透明な蜜で濡れて光沢を帯び、襞の奥が微かに脈打っている。 ユウマの熱い吐息が触れると、こはるはビクリと身体を震わせ、小さな産毛が逆立った。 彼が躊躇いがちに舌先を這わせると、蜜を含んだ柔らかな襞が吸い付くように絡みつき、内側から熱い快感が奔る。「ひゃっ……!」 堪らず声を上げ、こはるは肩を震わせた。 初めての感覚に戸惑いながらも、もっと深く求めたいという衝動が彼女を支配する。 ユウマの舌が奥へと侵入するたび、ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡り、こはるは爪先立ちになりそうになるのを必死に堪えた。 蜜はさらに溢れ出し、ユウマの舌を濡らし、甘くねっとりとした音を立
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-20
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36話 IFエピソード『こはる編4』

 彼のものが熱い潮を噴き出すと、こはるの身体はビクンと大きく震え、全身の力が抜けていく。同時に、彼女の奥から熱い潮がぷしゃぁと噴き出した。温かいものが太ももを伝い、シーツを濡らしていく。こはるは、全身を震わせながら、悲鳴のような甘い叫びをあげた。「あぁぁぁああっ……! うぅ、んんんっ……!」 こはるが絶頂に達し身体はビクンと大きく震え、全身の力が抜けていく。絶頂の余韻に浸りながら、二人はお互いの温もりを感じ、深い愛を確かめ合った。 ヤバい……ハル可愛すぎる……。俺たち付き合ってるのか……?「……ユウくんって、意外と大胆なんだね。……ちょっとびっくりした」 え? いや、俺からなのか? 太ももにキスしたのは俺か。「……太ももが魅力的でさ。つい……キスしちゃったけど……ハルがもっととか言うからビックリした」「……ばかぁ。だって、ユウくんの唇が気持ち良かったんだもんっ」 お互いに裸で抱き合い、ハルが甘えたように照れ隠しのように抱き着いてくる。「……もっと好きになっちゃったかも。どうしよう」 う、うわ……追撃が可愛すぎるって。「わたしって、意外と積極的だった? ……ユウくん、引いてない?」 ユウの胸に顔をうずめていたハルが、勇気を出して顔を上げた。潤んだ瞳が不安そうにユウの顔を覗き込む。「いや。嬉しかったよ……ハルって、かなり積極的だよね」 ユウがそう言って微笑むと、ハルは安堵したようにぎゅっと抱きしめる力を強め、彼の胸に頬をすり寄せた。「……普段は違うからね。ユウくんは特別だし。ユウくんのこと
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-21
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37話 IFエピソード『こはる編5』

 おずおずと手を伸ばし、恐る恐るといった様子で、しかし迷いのない手つきでそれを握る。こはるの華奢な手の中で、それはずっしりとした重みと熱を帯びていた。 彼女は目を輝かせながら、興味深そうに扱き始める。ちゅくちゅく、ちゅくちゅく……と、粘膜が擦れる艶めかしい音が、静かな部室に響いた。 その音を聞き、ユウマの全身に甘い痺れが走る。彼女の扱い方はぎこちないが、それがまたユウマの理性を溶かしていった。彼は、乱れた呼吸を整えようと深く息を吸い込むが、その度に高まっていく快感に、体を震わせる。「こーかな? きもちー?」 こはるは、潤んだ瞳をユウマに向け、その様子を伺うようにチラチラと見て聞いた。その表情は、少し不安そうでもあり、けれどどこか誇らしげでもあった。「んんっ……こはる……きもちいい」 ユウマは甘く、切なげな声で彼女の名を呼んだ。彼の声を聞き、こはるは嬉しそうに微笑むと、さらに自信を持ったように手を動かした。 こはるは、それを聞き夢中になって扱き続けている。ユウマの息子は、彼女の可愛らしい仕草に反応するように、さらに硬く、熱を帯びていった。 熱い快感が全身を駆け巡り、ユウマの意識が白く染まる。脳髄を直接揺さぶられるような激しい痺れが走り、ユウマは絶頂を迎えた。「ひゅっ……! ああ……っ!」 声にならない甘い悲鳴が口から漏れた。「わっ! あわわっ。え!? でちゃった。 はむっ💕」 その瞬間、ぴゅぅぅと熱い潮が勢いよく射精された。こはるは、その感触に慌てたように、しかし迷いなくユウマの息子を口の中に含んだ。柔らかく温かな舌が、ぎこちなく亀頭を舐めてくれる。その感触は、今までにない快楽をユウマに与えた。こはるの口の中は、柔らかく、温かく、そして湿っていた。 彼女の喉がコクリ、コクリと音を立て、ユウマのものが奥へと吸い込まれていく。その生々しい音が、ユウマの脳髄を直接揺さぶるようだった。こはるの髪から香る甘い匂いが鼻腔をくすぐり
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-22
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38話 こはるのメッセージと、ヒナの告白

「……だれからー? 聞いちゃ悪いか……こはるちゃんだったりしてー」 ヒナは膝枕から顔を上げ、まるで言い当てたかのように尋ねてきた。その瞳には、すでに寂しさが宿っている。ここで嘘をついても、きっとすぐにバレる。多分……この後もメッセージは続くだろうし。「よく分かったな? 「なにしてる?」って……」 ユウマが正直にそう言うと、ヒナは視線を伏せ、悲しそうな顔で呟いた。「連絡先を交換したんだぁ……ユウくんが遠くに行っちゃいそうだなぁ……」 ヒナはそう言うと、膝枕をしているユウマの背中に腕を回し、お腹に顔を押し付けてきた。その小さな身体が震えているのが伝わってきた。ユウマのシャツ越しに伝わる、温かくて柔らかな感触。それはまるで、ユウマを離したくないというヒナの心の叫びのようだった。 これ、どういう状況なんだろ……。友達として寂しいのか、それとも……。ユウマは、背中に回されたヒナの腕の温かさを感じながら、頭を巡らせた。ただ構ってほしい、寂しいというだけなら、こんなにも胸が締め付けられることはないはずだ。 その時、再びスマホが震えた。画面には、こはるからのメッセージが表示されている。『ちょっとさみしいかも。……ユウくん、なにしてる? 寝ちゃったの―!? こはる』 ヒナはユウマの胸に顔を押し付けたまま、スマホの画面を盗み見たのだろうか。「こはるちゃんに懐かれてるというより……好かれちゃってるね。こはるちゃん……そんなにメッセージ送ってくる子じゃないよ。もちろん、男子にもねー」 ヒナは顔を上げないまま、ぽつりとそう言った。その声には、妙な諦めと寂しさが含まれているように聞こえた。その直後、スマホがまた震える。『ユウくんって、わたしのことどう思ってる? こはる』 あぁー、え
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-23
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39話 こはるのメッセージと、彼女の決意

「……俺が、キスしてって言ったら?」 ユウマがそう尋ねると、ヒナは顔を埋めたまま、もごもごと口を開いた。「え!? なに……急に? ……それって友達として? ……うぅ……恋人として?」 だから……友達とはキスは普通はしないと思うんですけど? ユウマは心の中でツッコミを入れた。「友達だと良いの? 恋人なら嫌なの?」「うぅーん……恋人の方が良いかも。 このままだと……こはるちゃんに取られちゃう……」 ヒナは俺のお腹に顔を埋めたまま、小さな声でそう呟いた。その声は不安と甘えを含んでいて、ユウマの心臓を強く掴んだ。 ヒナは、俺から顔を近づけられ、さらに赤くなった頬を隠すように目を閉じた。その可愛らしい表情は、まるでキスを待つ幼い少女のようで、俺の胸を高鳴らせる。柔らかくプルンとした唇が、俺の唇を待っているように見え、興奮と緊張が入り混じり、心臓がドキドキと音を立てた。 軽く「ちゅっ」と音を立て、唇に触れる程度のキスをした。それは、愛おしさを確かめるような、控えめなキスだった。「……うぅーん……それだけー?」 ヒナが不満げに顔を赤くさせて、俺から視線を逸らした。その声には、もっと深いキスを求める甘い響きがあった。「良いのか? 恋人としてのキスだぞ?」 俺は、彼女の熱い視線を受け止めながら、もう一度問いかけた。ヒナは、さらに顔を赤く染めながら、ゆっくりと頷く。その仕草は、彼女の決意を物語っていた。俺は、その小さな頷きに、たまらない愛おしさを感じた。「ユウくんがその気になると、わたし……止まれなくなっちゃう。これも……理由だったのかも」 そう呟くと、ヒナはふわりと体を起こし、俺の胸に膝立ちになって抱
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-24
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40話 焦らしの果てと、甘い結合

 ユウマがブラジャーを上にずらすと、ぷるん、と柔らかな肌が露わになった。形の良い、少し大きめな胸が、ユウマの視線を独占する。その先には、淡い桃色をした可愛らしい乳首が、まるでユウマを誘うかのように、ちょこんと立っていた。 ユウマは夢中になってその乳首に吸い付く。舌先で優しくなぞり、時折、甘噛みするように吸い上げると、ヒナの身体はビクッと震えた。「んぅっ……! や、だめ……っ、そこ……っ!」 ヒナの甘い声が、ユウマの鼓膜をくすぐる。同時に、その小さな声はユウマの興奮をさらに煽った。彼はヒナの腰に回した手をさらに強くし、熱く硬くなったものを、彼女の柔らかな部分にぐいと押し付けた。「ひっ……!」 ヒナは息を呑み、ユウマの首に腕を回してしがみついた。求められている嬉しさと、ユウマの熱い体に触れられる喜びに、彼女の頬はさらに赤く染まる。「ユウくん……っ、わたし……っ、ユウくんのこと……すき……っ」 熱い吐息と共に、ヒナは愛の言葉を囁いた。その言葉を聞いたユウマは、彼女の体を抱きしめ、さらに深く、強く、求め合うようにその身を寄せた。 ユウマに胸をちゅぱちゅぱと吸われ、ヒナの身体はビクッビクッと快感に震えた。熱く湿った舌の感触と、歯が乳首を甘噛みする刺激に、彼女の意識は遠のいていく。息は熱く、甘い喘ぎが喉の奥からこぼれ続けた。 快感を求めるように、ヒナの腰が勝手に動き出す。ユウマの硬く熱いものが当たる部分に、ヒクヒクと腰を擦り付けた。もっと強く、もっと深く、と彼女の身体がユウマを求めている。「んんっ……だめぇ……っ」 ダメだと言いながら、ヒナの腰はさらにユウマのモノへと吸い付くように動きを止めない。その熱い衝動に、ユウマの理性もまた限界を迎えていた。可愛いヒナが自分を求めて息子に擦り付けて、俺の息子で快感を得て
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-25
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