ドミニク様のお邸から帰邸して7日が過ぎ、私の両親がドミニク様を呼び、今応接間にてドミニク様と隣同士に座りながら両親と対面している。 どうしてこんな事になっているかと言うと……王太后陛下の回復を見守って王宮から帰る時、ドミニク様の邸にドレスの採寸をしに行った。 そしてそのまま彼に抱かれ、泊まる事になってしまった私は翌日に帰る事になり、お父様がいたくご立腹だからだった。 あの日に関してはお酒などの言い訳もせずに泊まり、帰邸した私とドミニク様にお父様が「7日後に2人に話がある」とだけ告げられたのだった。 今日までのお父様は特にお変わりもなく、食事の席でも普通だったし、今日の事を忘れてしまいそうなくらいだったのだけれど…………やっぱりご立腹なのよね。 私とドミニク様は両親を前に、緊張した面持ちで座っていた。 「チェザーレ、この前の外泊だけど」 「全部は言わなくていい」 「あなた……」 お父様は目を閉じて俯きながら、ドミニク様の言葉を遮ってしまう。 お母様の心配する声も届いていない雰囲気だわ。 温和なお父様がこんなに怒る姿を見て、私は信頼を失ってしまった事を痛感し、深く反省しなくてはと思い、ドミニク様とは結婚するまで距離を置くべきかと考え始めていた。 このまま会っていたら、きっとまたお邸に泊まってしまう日がきてしまうかもしれない……しっかりとケジメをつけなくては。 そう思い、お父様の方を見つめると、逆にお父様に見つめられていた。 「ティナ、王太后陛下の容体を回復してくれた時、もう力が覚醒していたんだね?」 「は、はい!」 「そうか……」 私の言葉を聞いて、お父様がなんだかとても落ち込んでいるように見えるのは気のせい、ではないわね。 お母様が背中をさすっ
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