Tous les chapitres de : Chapitre 41 - Chapitre 50

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41. やっと見つけた

「…はぁ!」 走り続けること数分。 やっと辿り着いた地下室へと続く扉の前で、私は渾身の力で剣を振るっていた。 狙うは、鍵穴のすぐ下の木目の部分だ。 同じ箇所に何度も何度も剣を下ろし、傷を作っていく。 それを繰り返し続けると、小さな傷はどんどん大きくなり、ボロボロになっていった。 ここまで来れば、あと一息だ。 「…よし。はぁっ!」 脆くなったそこを、ひと思いに踏み抜く。 するとバーン!っと派手な音と共に、大きな穴が空いた。 そこから腕を入れ、内側から鍵を回す。 ーーーカチャン。 鍵が開いた。 やっとの思いで、この大きな扉を開けると、薄暗い地下室へと続く階段が現れた。 この先にユリウスがいるはずだ。 額に滲む汗を拭い、息を整える間もなく、一気に階段を駆け降りる。 そして辿り着いた先には、まるで地下牢のような場所が広がっていた。 しかし、地下牢といっても部屋の一角が鉄格子で仕切られているだけで、劣悪な環境だというわけではない。 アリスがコレクションを保管していると言われている場所だけあって、ここはとても清潔で洗練された美しさのある場所だった。 鉄格子の向こうに、ユリウスはいた。 「ユリウス!」 立派な1人掛けのソファに、力なく座るユリウスを見て、思わず声を上げる。 「…ス、テラ?」 私の声に、ユリウスはぼんやりとした表情で、顔を上げた。
last updateDernière mise à jour : 2026-09-04
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42.愛のかたち

「ステラ…!」アリスの行動に、ユリウスが悲鳴にも似た声をあげる。しかし、私はアリスを難なく避け、ついでに自身の剣の柄でアリスの手から短剣を叩き落とした。短剣を拾えないように、そのまま遠くへ蹴り飛ばすことも忘れない。「…っ」あっという間に変わった状況に、アリスは表情を歪ませ、固まった。「アナタ1人の相手くらい簡単なのよ?」呆然としているアリスに、先ほどのアリスの言葉を少し変え、挑発するように勝気に笑う。「…な、な、なっ」するとアリスは、悔しそうにぶるぶると震え、こちらをギロリと睨みつけた。もうアリスの手に凶器はない。魔法薬を持っている、もしくは今現在仕込まれている可能性もあるが、それでも私の方が一枚上手だろう。早く状況を理解して諦めて欲しいところだ。「…私の邪魔をする者は消す!全部!」だが、さすが苛烈なユリウス信者、アリスだ。諦めるどころか懐に忍ばせていた、おそらく魔法薬の入った何やら怪しい小瓶を握り締め、腕を大きく振り上げた。「…っ!?」あれは何の魔法薬なの!?アリスの行動に、私は咄嗟に自身の口元を手で覆った。しかし、その魔法薬がこの場にぶちまけられることはなかった。「そこまでだ!」 アリスの後ろに、ジャンが現れたからだ。ジャンは振り上げられたアリスの腕を、力強く握っていた。「いや!やめて!離しなさい!」激しく抵抗しているアリスだが、屈強なフランドルの騎士が相手では、さすがにどうにもならず、呆気なくその場
last updateDernière mise à jour : 2026-09-04
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43.親愛 sideユリウス

sideユリウス同じ布団の中で眠る少女の栗色の髪が、さらりと落ちる。「…すぅ…すぅ」耳に届く少女の規則正しい寝息に、俺は心地の良さを感じ、瞳を細めた。疲れていたのか、ステラはベッドに入ると、すぐに深い眠りについた。無理もないだろう。今日はいろいろなことがあったのだから。まだ詳しい顛末は知らない。だが、ステラが俺を助ける為に奮闘していたことを、俺は何となくわかっていた。 「…ん、んん」規則正しかった寝息が乱れ、ステラの眉間にシワが寄る。どこか寝苦しそうなその姿に、少しでもそれが和らぐようにと、眉間に優しく指を置き、ほんの少し伸ばしてみる。するとそこからシワはなくなり、また気持ちよさそうにステラは寝始めた。ふと、脳裏にまたあの時のステラの姿が浮かぶ。クラーク隊長の娘から、俺を庇うように剣を構えたステラ。そして、難なくあの娘を制圧したステラ。あの時のステラは、まるでもうしばらく姿を見せない聡明なリタ嬢のようだった。 今までも何度も、ステラにリタ嬢の幻覚を見てしまうことはあった。だが、今日は今までのどのものよりも、鮮明なものだった。あれは幻覚ではなかった。本物だった。ステラと聡明なリタ嬢は、何もかも違う。年齢も、身長も、見た目も。しかし、それでも同じなのだ。俺の横ですやすやと眠る少女…ステラの丸い頬に、俺はそっと触れてみる。指に伝わる柔らかさに、俺は改めて、この少女がまだ幼いのだと思い知らされた。今日見た勇敢な少女は、まだまだ守られるべき子どもなのだ。それなのに、この幼い少女は、いつもどこかへ消えようとしている。行く当てなどないというのに。さらには、一度自力で勝手に出て行こうとし
last updateDernière mise à jour : 2026-09-05
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44. 変化と異変

sideステラユリウス行方不明事件は、アリスが正式に帝国騎士団に捕まり、帝国管理下の地下牢に拘束されたことによって幕を閉じた。ジャンたちの後を追うようにあの現場に現れ、全てを見てしまった父であるハリーもアリスを庇うことはできず、心苦しそうだったが、その手でアリスを帝国騎士団へと渡していた。ーーーあれから数ヶ月。 私が公爵邸へ来て、もう半年が経った。隣で私と同じ布団で眠るユリウスを見て、私は思う。もうすっかりこれが日常になってしまった、と。窓からわずかに射し込む月明かり。その光を吸い込むまっすぐな黒髪の隙間から、閉じられた瞼が覗いている。長いまつ毛がユリウスの端正な顔に影を落としており、その姿は、息を呑むほど美しかった。相変わらず黙っていれば作りもののように完璧な見た目だ。「…眠れないのか?」私の視線に気がついたユリウスが、瞼をゆっくりと開け、切れ長の金色の瞳で私を捉える。冷たい印象はいつものことだが、その瞳には私への優しさや愛情があり、少し気恥ずかしくなってしまう。「…んーん。ちょっと見てただけ」私はユリウスに軽く首を振った。もちろんこのくすぐったい感情を悟られないように、いつもの調子で。するとユリウスはそんな私に「そうか」と優しく呟き、私の頭に手を伸ばすと、優しく撫でた。ユリウス行方不明事件から、私たちはこうして毎日一緒に寝ている。てっきりあの日だけだと思っていたのだが、どうやら違ったらしい。ユリウスは次の日も、その次の日も、当然のように寝る時間になると私の部屋に現れ、私と一緒に寝ていた。事件前の私なら一緒に寝ることなど絶対に問答無用でお断りしていただろう。しかし、あの事件以降、ユリウスの存在が私にとってどれだけ大切で、どれだけ大きなものなのか思い知ってしまった。その為、どうしてもユリウ
last updateDernière mise à jour : 2026-09-05
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45.ステラの逃走

「んん…、す、てら…?」ベッドから眠たそうなユリウスの声が聞こえる。慌ててユリウスの方へと視線を向けると、まだ起きてはいないものの、ベッドの上でほんのわずかに身じろいでいた。ど、どうしよう…。もし、今の姿を見られてしまったら、何とユリウスに説明すればいいの?ステラだと言えば、信じてもらえる?ぐるぐる、ぐるぐると、いろいろな考えが浮かんでは消えていく。どうすることが最善なのか、わからない。「ユ…」とりあえず、ユリウスの名前を呼ぼうとする。…が、私から出た声があまりにも幼い12歳のステラのものとは違い、言葉を飲み込んだ。ーーーダメだ。今の私では、ユリウスの名前を呼ぶことさえもできない。私があのユリウスが知るステラだと、どうやって証明すればいいのだ。何も思い浮かばない。もう、無理だ。ここまで悩み抜いて、私は諦めた。 ユリウスから視線を逸らし、いつか使おうと用意していた脱走用の大きな鞄を手に取る。これさえあればどこへでも…いや、せめて隣町のユランまでなら行けるはずだ。ここから最短でユランまで行けるルートも、何となく頭にある。「…ステラ?」ついに異変に気がついたユリウスが、不思議そうに体を起こす。「…っ」このままでは、バレてしまう。ステラでも何者でもない私は、彼に捕らえられてしまうだろう。声を押し殺して、消えるべきなのだ。しかし、私はそれがどうしてもできなかった。「…ありがとう、ユリウス」せめてそれだけは伝えたくて。私は消え入りそうな声でそう告げた。そしてそのまま
last updateDernière mise à jour : 2026-09-07
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46. 目指す場所と予期せぬ遭遇

いろいろな人が行き交う異文化溢れる街を、暖かな陽射しが照らす。賑わう人々に紛れ、私は本来の姿とは違う幼い姿で、歩みを進めていた。公爵邸から逃げ出したあの夜から、1週間が経った。ユランの銀行で無事300万を下ろした後、私は予定通りただひたすら国境を目指していた。今のところ、特に何か大きなハプニングも起こることなく、順調に移動を続けられている。そしてこの1週間で、私は自分の体について、少しずつ把握し始めていた。今の私の体には、日中と夜で分けられたサイクルがあるのだ。日中は子どもに、夜には大人になる。その変化の過程で、毎回あの苦しみを味わい、それに耐えると、必ず姿が変わっていた。1週間、この変化に例外は存在しなかった。ただ、それが起きる詳しい時間までは把握できていないのが現状だった。太陽が沈みきって、夜になっても、全然元の姿に戻らない時もあれば、太陽が沈んだ数分後に、急に戻っていた時もあったからだ。何故このようなことが、私の体で起きているのか。正直、原因まではわかっていない。あの日から続く長距離移動に、さらに毎日毎日繰り返されるあの苦痛に耐える時間。私はもういろいろと限界寸前だった。私の体によくないことが起きていることは明白だ。このまま放置していい訳がない。そう考えた結果、私はこの変化の原因を突き止め、解決する為に、あの〝時間を戻す〟魔法薬を作った張本人に会いにいくことにした。帝国外に逃走する前に。魔法使い、キースに。キースにさえ会えば、今、私の体に起きていることも把握でき、解決できるはずだからだ。キースは人があまり好きではない。だが、魔法は大好きな魔法オタクなので、私の現状を知れば、きっと喜んで実験対象として迎え入れてくれることだろう。キースが住んでいるのは、私の記憶が正しければ、国境付近の森、ルーワの森だ。いつかキースの元を訪れる可能性もあると考え、本人に直接
last updateDernière mise à jour : 2026-09-08
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47.思惑と尋問

ロイの言う通り、私の逃走はフランドル公爵家を揺るがすとんでもない大騒ぎになっていた。何故、私が離れているはずのフランドル公爵家の様子を知っているのか。それは、ここに来るまでにあちこちで「フランドルがある少女を血眼になって探している」という噂話を聞いていたからだ。しかも似顔絵付きの私を探す紙まで作られており、それを私はもう何度も何度もいろいろなところで目撃していた。あの紙は、一応消えた私を探そうと作られたものだったのだろう。だが、まるで指名手配書のようなそれに、最初に見つけた3日前は、それはそれはもう驚いた。自分は一体何をしてしまったのか、と首を傾げていたが、よく見ると私をただ探しているだけの内容に拍子抜けしたものだ。私の似顔絵の下に書かれている謝礼金1000万が、まるで懸賞金のように見え、思わず笑ってしまった。WANTEDと書かれていないだけで、あれはどこからどう見ても指名手配書だった。それ以降、街であの私の指名手配書もどきを見つけるたびに、さっさとその街から離れ、森の中を移動することを選んでいた。これだけ色々と見聞きしてしまえば、フランドル公爵家の大騒ぎの様子など十分にわかってしまう。きっとユリウスも今頃私を探しているのだろう。「…私が急に1人でプチ旅行に行ったのでみんなびっくりして探しているのかもしれないです」「びっくりして当然だよ。何も言わずに姿を消すことはプチ旅行ではないからね」「…」何とかこの場を切り抜けようと言葉を選んだのだが、ロイには通用しなかった。微笑むロイに、思わず黙ってしまう。どうやらロイは全てお見通しのようだ。「フランドルに…いや、ユリウスに何か不満があったからこそ、こんなところまで逃げてきたんだよね?」建物と建物の間から差し込む太陽の光。それはまるで雲と雲の切れ間から漏れ出る光のようで、その光を
last updateDernière mise à jour : 2026-09-09
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48. 至れり尽くせり

「さて、君の難しい事情はわかった」微笑むロイに、私はとりあえず安堵した。これ以上の追求はなさそうだ。…多分。「ステラ、それでも君の安否くらいはユリウスに伝えてもいいかな?ユリウスがとても心配していてね。ここ1週間、騎士団の仕事も学院も休んで君を探しているんだけど、目に見えて弱っているんだよ、ユリウス」ロイが窺うように、私の顔を覗く。ユリウスが必死に私を探していることは、何となく知っていた。だが、ユリウスの詳しい様子までは知らなかった。アリスに監禁された時のように、もう2度と弱っているユリウスなど見たくはないと思っていたが、私が原因でそうなっているとは。何もかも投げ出し、疲弊し切った顔で私を探すユリウスの姿を想像し、私は胸が苦しくなった。「…わかりました。ユリウスに私の安否を伝えてあげてください。でも…」そこまで言い、一度まっすぐロイを見据える。ルビー色の瞳が、私の次の言葉をただ静かに待っている。「ここにいることまでは伝えないでください。私はまだ帰れないので…」「わかったよ。君が望むならそうしよう」おそるおそる口にした私の希望を、ロイはいつもの天使のような笑顔であっさりと了承した。よかった。これでユリウスに見つかって強制連行も免れる。あとはこの皇太子の前から姿を消すだけだ。「ユリウスには、君の居場所は教えない。その代わり、ステラには今日1日僕に付き合ってもらうよ」どうやってロイから逃げようか考えを巡らせていると、ロイはそう言い、私をある場所へと連れて行った。  *****バスタブいっぱいに溜められた香りのいいお湯に泡。
last updateDernière mise à jour : 2026-09-10
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49. 天国のまどろみ

私の隣に座る皇太子様は、何ともマイペースなものだった。「さぁ、今度は食事にでもしようか。この街の特産品は肉でね。特に牛肉が絶品なんだ」「ソウナンデスネ」私の様子などお構いなしに話を進めるロイに、私は何とか笑みを浮かべる。しかし、同時に内心では密かに心躍らせていた。ロイの異常性も気になるところだが、ここの料理も別の意味で気になる。そもそもロイと遭遇するまでは、美味しい昼食を求めて街を彷徨っていたのだ。お腹が減り過ぎているこのタイミングで、最高級の料理にありつけるとは、心躍らない方が無理な話である。これから目の前のテーブルに並べられるであろう料理の数々を想像し、私はいつの間にかロイへの不信感ではなく、期待を膨らませた。この国の皇太子による素敵なおもてなしは、まだまだ始まったばかりみたいだ。その後、私たちは運ばれてきた期待以上の最高級の料理を楽しんだ。そして、少し遅い昼食を終えた昼下がり。「それでいろいろあったんだけど、結局はピエールが1人で右往左往していてね。最後にはもう力技で全部解決していたよ」「あはは。ピエール様、すごいですね」「ああ、彼は本当に優秀な人間だよ」私とロイは同じソファに腰掛け、笑顔で会話を弾ませていた。リタ代役時代は、婚約者の座を得る為の相手として、ステラとしては、あまりお近づきになりたくない相手だった、ロイ。こうして心置きなく話をしたのは、付き合いが長い割に初めてだったが、案外楽しかった。そもそもロイが聞き上手であり、話し上手なのだ。ロイにできないことなんてあるのだろうか。「…」…それにしても眠い。ロイとの会話がつまらない訳ではない。むしろとても楽しい。それでもどうしてもまぶたが重くなる。
last updateDernière mise à jour : 2026-09-11
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50.迫る時間

まもなく日が沈み、夜がやってくる。いつ本来の姿に戻るかわからない焦りから、私はさっさとここから離れたかった。しかし、この国の皇太子様を無視するわけにもいかず、焦る気持ちをぐっと抑え、一旦立ち止まると、ロイの方へと振り向いた。すると、こちらを不満げに見つめるロイと目が合った。「今日1日付き合ってもらうと言ったはずだよ?まだ1日は終わっていない。どこに行こうとしているのかな?」笑顔ではあるが、責めるようなロイの視線が突き刺さり、痛い。だが、負ける訳にはいかない。「…約束があるんです。そろそろ行かなければ、間に合いません」「約束…ねぇ。それは皇太子命令よりも優先すべきものなのかな?」「…」ここから一刻も早く離れようと咄嗟に嘘を口にしてみるが、ロイの言葉に私は何も言えなくなってしまった。皇太子命令よりも優先されるべきものなど、この帝国内では皇帝命令以外に存在しない。皇帝との約束なんてもちろん嘘でも言えない。「…ステラ、僕は別に意地悪を言いたい訳じゃないんだ。ただ君にきちんと休んで欲しいだけなんだよ」黙ってしまった私に、ロイが困ったように眉を下げる。私の不満が伝わっている、そんな表情だ。「…1日とはいつまでですか」もうロイからは逃れられないと悟り、私は窺うようにロイを見た。「1日は1日だよ。明日の昼頃までかな」明日の昼頃…。つまりこのままでは、やはりロイと一晩を過ごすことになるのか。「…わかりました。ですが一つお願いがあります」「何?」「ロイ様と私の部屋を別々にしてください」「何故?」
last updateDernière mise à jour : 2026-09-12
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