บททั้งหมดของ 今さら恋になんてときめくもんか!と思ってた私が、幸せになるなんて: บทที่ 21 - บทที่ 23

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第23話 新天地へ異動

 なんだろう。 イケメンだと、語る言葉までイケメンなのか。 食事を終えて一緒に電車に乗り、先に遥が下車するまで藤堂は完璧な紳士のふるまいだった。 電車を降りてドア越しに手を振ってはじめて、「あっ、ここはコーヒーでも飲みによりませんか、って言うべきだった?」という疑問に襲われたぐらいで、どうやったらあんなに完璧な配慮ができるんだろう?と、遥は不思議でたまらない。 遥はふわふわした頭のまま、翌日の日曜を過ごした。 いつまでも恋にうつつを抜かしているわけにはいられない。もう三十路が見えているんだし、ここは大人としてしっかりやることをやらなければ。夕方からマーケティングの理論の本を読み、平日に向けてビジネスモードを高める。  そして、週が明けて月曜日。遥の昇格と異動が正式にマーケティング部に周知された。「み、水野さん、企画担当おめでとうございます!!だ、だけどっ」「もう、チームを率いてくれないんですか?」 部内共有チャネルで情報が流れた後、あちこちで後輩たちが立ち上あがり、遥のもとに駆け付けてくる。「うん、ごめんね。本当はずっと商品企画が希望だったの。欠員が出るからって、打診が来たんだ」 昇格について言及する人もいるが、それよりも遥が異動することの懸念の方ばかり言われて、遥はひとまず部署異動の方にコメントする。「でもそんな、マーケ部で主担当業務に慣れてから異動したっていいじゃないですかっ」 そう言う後輩の向こうで、鈴木がこちらに視線を送っていることに、遥は気が付いた。 でももう。関係ない。 遥は自然な動作で、鈴木の視線を切った。「はいはい。それでは、資料のまとめ方の極意を知りたい人!」 遥の周りで、バラバラっと手が上がる。「じゃ、どこかで資料のまとめ方の引継ぎ会するから、ほら皆、仕事仕事!」 いつまでたっても終わらなさそうな雑談を、遥は強制的に終わらせて後輩たちを席に戻す。「ふぅ」 さすがにため息をついて席に座ったら、向かいの席の後藤が面白そうに声を掛けてくる。「人生最大のモテ期じゃないですか?」「失礼ね。モテ期は他にちゃんとあります」 モテ期。……藤堂。 反射的にそう連想し、思わず顔が赤くなる。赤くなってるとわかっているけど止められない。 後藤にどう思われているんだろう、そう思ったけど、後藤は全く注意を払わず、そのまま
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2026-10-09
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