帆柱が最初に視聴者の前に現れたのは、アニメ第4話の
冒頭近くでした。シャンクスの船が村の港に停泊している様子が映し出され、その威容を誇るマストが画面いっぱいに広がります。このシーンはたった数秒ですが、海賊船のスケール感を伝えるうえで重要な役割を果たしました。
特に印象的だったのは、ルフィが帆柱に登って海を見渡そうとする瞬間です。この行為自体が、後の自由奔放なルフィの性格や、高いところが好きという特徴を早くも暗示しています。アニメーションでは帆柱の木目や結び目のディテールまで丁寧に描かれており、単なる背景ではなく『生きている船』の一部としての存在感がありました。