目利きの友人から聞いた裏ルートをよく使っている。公式がすでに完売しているようなレア物は、中古専門店やオークション、個人売買プラットフォームで出てくることがあるからだ。自分が狙うのは状態が良い箱付き品で、箱の潰れ具合や中身のビニール封入の有無を基準に入札や購入を判断する。出品者の評価や過去の取引履歴を必ずチェックして、写真に不明点がある場合は追加写真を要求することが多い。
遭遇率が高い場としては、中古フィギュアの専門店やオークションサイト、それに個人間売買アプリがある。海外とのやり取りが必要ならプロキシサービスを使えば入手幅が広がるし、輸送・関税のコストを見積もってから判断する。自分は落札前に同じ商品の過去の落札相場を調べて、相場感を持ってから勝負するタイプだ。安すぎる物にはリスクがあるから、
適正価格を見極める目を
養うのが肝心だと感じている。最後に、コレクションとして長く保管したいなら、購入後すぐに写真を撮って状態を記録しておくと安心感が違う。