思ったよりも幅広い選択肢があるんです。
文芸系の二次創作なら、まず目に浮かぶのは'The Hobbit'のような伝統的な設定を扱う作品が集まりやすい場所で、特にArchive of Our Own(AO3)やfanfiction.netが定番です。タグ管理がしっかりしているので、読者が『
ドワーフ』や『ドワーフ主役』で検索しやすいのが助かります。私は過去にAO3で短編を公開して、特定のフェティッシュやR-18に関する注釈を丁寧に書いておいたことで読者との摩擦が減った経験があります。
一方でイラストやマンガ形式ならPixivやDeviantArtが主戦場になりやすく、連載形式だとTumblrやTumblrを代替するMastodonのインスタンス、あるいは専用のDiscordサーバーでコミュニティと直接やり取りするケースも多いです。作品の性質に合わせてプラットフォームを使い分けると、反応もぐっと良くなります。
最後に、商業的な見込みがあるならBoothやPatreon、pixivFANBOXで有料頒布や支援を受ける手もあります。どの場所でも利用規約と著作権ルールを確認するのが肝心で、そこさえ押さえておけば公開の自由度はかなり高いと感じます。