英語で'目掛ける'を表現するとなると、状況によって使う単語が変わってきますね。ビジネスシーンなら'target'、スポーツなら'aim at'が自然です。日本語のように一つの表現で幅広く使える便利さはないのが面白いところ。
特にゲームのローカライズ作業ではこの違いが顕著で、日本のRPGで『魔王を目掛けて
旅立つ』という台詞を英語にする時、単に'head for the Demon King'では物足りなく感じます。英語圏のプレイヤーに同じ感情を伝えるには、'embark on a journey to defeat the Demon King'のように補足説明を加える必要があるんです。この辺りのニュアンスの違いは、異文化コミュニケーションにおいて常に考慮すべきポイントだと思います。