『斉木楠雄のΨ難』では主人公がごく普通の詰襟姿で登場しますが、その地味な見た目と超能力者の実態とのギャップがコメディの核になっています。周囲の個性的なキャラクターたちと比べると、斉木の詰襟は「目立たない」ことを強調する装置として機能しているのです。
『暗殺教室』の椚ヶ丘中学校3年E組の生徒たちも詰襟がトレードマーク。
殺し屋養成という特殊な環境下でごく普通の学生服を着続けることに、かえって不気味さを感じさせる演出です。特に潮田渚の詰襟姿は、一見おとなしい外見と恐ろしい才能の対比を際立たせています。