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あなたに薔薇を、私に自由を

あなたに薔薇を、私に自由を

結婚七周年目の記念日。SNSで話題の動画が目に飛び込んできた。 コンサート会場の客席で、男が片膝をつき、白いワンピースの女性にプロポーズする。 一目見た瞬間、全身の血が凍りついた。 男が着ている白いシャツは、今朝、私・水瀬雫(みなせ しずく)が夫である西園寺律(さいおんじ りつ)のためにアイロンをかけたものだ。 胸元には、私のイニシャルの刺繍が入っている。 三時間前、律は申し訳なさそうに私の額にキスをしたばかりだった。 「急に海外と会議することになっちゃって。 ごめん、雫、約束してたコンサート、行けなくなった」 なるほど、会議ではなく、他の女と一緒にコンサートに行ったのだ。 インターホンが鳴り、アシスタントが朝露に濡れた白い薔薇の花束を抱えて立っていた。 「社長はどうしても抜け出せないそうで、奥様へのお詫びの品です」 息が止まりそうだった。 私は白い薔薇が大嫌いだ。 「もし愛がなくなったら、別れの合図として白い薔薇を贈って」と冗談めかして言ったことさえある。 花束を受け取り、テーブルの上の無駄になったコンサートチケットと一緒にゴミ箱へ投げ捨てた。 スマホを取り出し、弁護士に離婚協議書の作成を依頼した。
Short Story · 恋愛
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推し似の陽キャ王子は腹黒でした

推し似の陽キャ王子は腹黒でした

私はオタク陰キャのカースト底辺女子。 ある日、同人誌即売会で思わぬ人物に遭遇! その人はクラスの人気者、陽キャ王子の岬君だった。 陽キャ王子の裏の顔は溺愛オタク!?
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会社を辞めたフリをしたら、夫と姑が裏切りの共犯者でした

会社を辞めたフリをしたら、夫と姑が裏切りの共犯者でした

年末、大口の契約を成立させ、ボーナスとして10億円を手にした私は、会社から妊娠8ヶ月を理由に早めの産休を勧められた。 義母が「どうして仕事に行かないの?」と尋ねてきたので、私はソファに寝転びながら冗談めかして答えた。 「会社の業績が悪くてクビになったの。 これからは家でおとなしく夫を支えて暮らすしかないわね」 その瞬間、義母が腰にビシッと平手を飛ばしてきた。 「じゃあさっさと起きて洗濯とご飯の支度をしな! 妊娠したからって家でゴロゴロ白米を食べるつもりかい!?」 ちょうど帰宅した夫が義母を赤ちゃんのために用意した部屋に引っ張っていったが、私の胸には悲しみと不満が渦巻いていた。 この家族が一体どうなっているのか知りたくて、彼らがまだ知らない監視カメラを確認することにした。 けれど、そのカメラが映したのは背筋が凍るような数々の秘密だった。
Short Story · ラノベ
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壊しに行ったパーティーの主役は俺だった

壊しに行ったパーティーの主役は俺だった

ある日、母の手違いで「幸せな家族」っていうライングループに招待されちゃった。 グループのメンバーは三人だけ。母と父、それから「いつき」っていう名前の見知らぬ男の子。 両親はその子の誕生日パーティーの準備ですごく盛り上がってた。でも本当は、明日は俺の誕生日なんだ。もう10年も、ずっと忘れられてる日。 母は言った。【会場はとびきり華やかにして、彼を本当の王子様にしてあげるの】 【お金はいくらでも出すよ。ただ、竜也(たつや)には知られないようにね。うるさいから】父も言った。 俺は黙ってそのやり取りをスクショした。いつか、全部ぶちまけてやろうって思った。 その時、優等生の妹・千葉千佳(ちば ちか)から個人メッセージが届いた。送られてきたのは、母とのやり取りのスクショだった。 【母さん、お兄ちゃんのサプライズ誕生日パーティー、準備はもう終わった?お兄ちゃんを騙すのはこれが最後だって、私と約束したよね】
Short Story · ラノベ
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別れの時になってこそ、愛の深さを知る

別れの時になってこそ、愛の深さを知る

結婚してから、私大塚杏奈(おおつか あんな)は足の不自由な夫久保翔真(くぼ しょうま)を七年間ずっと世話してきた。 けれども、彼が立ち上がったその日、偶然にも彼が親友とフランス語で話しているのを耳にした。 「翔真、お前ほんとにあの地味女と結婚式やり直すつもりか?もし大事な妹ちゃんが傷ついたらどうするんだよ?」 翔真は息子の久保颯太(くぼ そうた)にエビをむいてやりながら、ゆったりと答えた。 「あり得ないだろ。お前も大事だって言うじゃないか。傷つけるなんてできるわけないだろう」 「パパと同じ。僕もキレイなおばさんが好きで、ブサイクのママなんて大嫌い」 傍らで息子がフランス語で口をはさんだ。 彼らは知らない。私はフランス語が分かるのだ。 こんな生煮えの人生を、これ以上続ける気にはなれなかった。
Short Story · 恋愛
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愛されている時は掌中の珠、愛されていない時は足元の泥

愛されている時は掌中の珠、愛されていない時は足元の泥

結婚の二週間前、田中陽介は突然、結婚式を延期すると言った。 「由美がその日、初めての個展を開くんだ。オープニングセレモニーは彼女一人だけだって。きっと心細いだろうし、俺が行って手伝わないと」 「俺たちの関係はこんな形式に縛られないだろう?結婚するのが一日早かろうが遅かろうが、何も変わらないさ」 でもこれで、陽介が高橋由美のために結婚式の日取りを延ばすのは三度目だった。 一度目はこうだった。由美が手術を終えたばかりで、故郷の食べ物が恋しいと言い出した。陽介は二ヶ月間も海外に行って、彼女の面倒を見ていた。 二度目は由美が深い山奥にスケッチに行くと言い出した時だ。彼女が危険な目に遭うんじゃないかと心配して、同行した。 そして、これが三度目。 電話を切った私は、向かいに座っている幼馴染の松本優斗に目をやった。彼は相変わらず、気だるそうな姿勢で椅子にもたれている。 さすが御曹司。手元のエメラルドがあしらわれた杖をリズミカルに大理石の床に叩きつけている。 「奥さんがまだ一人足りないんじゃない?」 結婚式当日、由美は軽い笑みを浮かべながらグラスを掲げ、男が乾杯に応じるのを待っていた。 けれどその男は赤い目をして、全国最大の不動産会社である松本グループの御曹司の結婚式のライブ中継を見つめていた。
Short Story · ラノベ
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地味男はイケメン元総長

地味男はイケメン元総長

高校一年になったばかりの灯里は、メイクオタクである事を秘密にしながら地味に過ごしていた。 そんな中、GW前に校外学習の班の親交を深めようという事で遊園地に行くことになった灯里達。 お化け屋敷に地味男の陸斗と入るとハプニングが! 「なぁ、オレの秘密知っちゃった?」 「誰にも言わないからっ! だから代わりに……」 ヒミツの関係はじめよう?
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パラシュートで助けてくれなくて、死んでから何を狂ってるの

パラシュートで助けてくれなくて、死んでから何を狂ってるの

私の婚約者は熱気球のパイロットで、彼の昔の恋人は冒険を求めて、標高1000メートルの高空に飛び出した。しかし、その時熱気球のヘリウムが漏れ始めた。 緊急事態の中、婚約者は二人用のパラシュートを持ち出し、昔の恋人と共に飛び降りる準備をした。私は涙ながらに彼に懇願した。 「私はあなたの子供を身ごもっているの、先に私を助けてくれない?」 しかし、彼は私を叱った。 「こんな時に嫉妬して、嘘の妊娠でふざけるなんて! 篠は高所恐怖症だし、君と違ってスカイダイビングを習ったことがないんだ。私たちは下で君を待っている」 彼は私の手を強く振り払って、心配する素振りも見せずに昔の恋人と一緒に飛び降りた。 しかし、彼は気づいていなかった。私に残された唯一のパラシュートは、彼の昔の恋人によって意図的に穴を開けられていたのだ。 私はお腹の中の子供と共に、標高1000メートルの高空から飛び降りた。
Short Story · ラノベ
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クールな副社長に一億円で愛されることになりました〜アップルパイに愛を込めて〜

クールな副社長に一億円で愛されることになりました〜アップルパイに愛を込めて〜

主人公はスイーツが大好きなヒロイン、由紀乃。ある日由紀乃は、冷凍食品を扱う会社【スリーデイズ】で副社長を務める天野川大翔と出会う。 大翔からスリーデイズが新たにスイーツ部門を立ち上げることを聞かされた由紀乃は、大翔からスイーツ部門の開発メンバーとして立ち上げに協力してほしいとお願いされる。 その報酬は一億円で、一億円で大翔と結婚してほしいとお願いされた由紀乃は、戸惑いながらも結婚することを決める。スリーデイズのスイーツ部門のメンバーとしてスイーツ開発が始まる。 スリーデイズが最初に開発するスイーツを決めることになった由紀乃たちだったが、意見を出し合う中、スイーツ開発にアップルパイが決定する。
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転生をしたら異世界だったので、のんびりスローライフで過ごしたい。

転生をしたら異世界だったので、のんびりスローライフで過ごしたい。

異世界に転生したユウヤは、ひそかに穏やかなスローライフを夢見ていました。しかし、その思惑とは裏腹に、彼に与えられたのは規格外のチート能力の数々。予期せぬ困難も、その圧倒的な力で瞬く間に解決していきます。これは、最強の力を持ちながらも、愛する者たちとささやかな幸せを追い求める、ちょっぴり騒がしくも心温まるスローライフ物語です。
ファンタジー
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