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あなたに薔薇を、私に自由を

あなたに薔薇を、私に自由を

結婚七周年目の記念日。SNSで話題の動画が目に飛び込んできた。 コンサート会場の客席で、男が片膝をつき、白いワンピースの女性にプロポーズする。 一目見た瞬間、全身の血が凍りついた。 男が着ている白いシャツは、今朝、私・水瀬雫(みなせ しずく)が夫である西園寺律(さいおんじ りつ)のためにアイロンをかけたものだ。 胸元には、私のイニシャルの刺繍が入っている。 三時間前、律は申し訳なさそうに私の額にキスをしたばかりだった。 「急に海外と会議することになっちゃって。 ごめん、雫、約束してたコンサート、行けなくなった」 なるほど、会議ではなく、他の女と一緒にコンサートに行ったのだ。 インターホンが鳴り、アシスタントが朝露に濡れた白い薔薇の花束を抱えて立っていた。 「社長はどうしても抜け出せないそうで、奥様へのお詫びの品です」 息が止まりそうだった。 私は白い薔薇が大嫌いだ。 「もし愛がなくなったら、別れの合図として白い薔薇を贈って」と冗談めかして言ったことさえある。 花束を受け取り、テーブルの上の無駄になったコンサートチケットと一緒にゴミ箱へ投げ捨てた。 スマホを取り出し、弁護士に離婚協議書の作成を依頼した。
Short Story · 恋愛
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寄るな、触れるな、隣のファンタジア~変人上等!? 巻き込み婚~

寄るな、触れるな、隣のファンタジア~変人上等!? 巻き込み婚~

異世界からの俺様美形王子×現代の巻き込まれ平凡男子の、現代ラブコメ逆転移ファンタジー。 ※話タイトル前の『●』はR18シーンあり。 普通の高校生・坂宮太智の隣に引っ越してきた百谷三兄弟。 ある夜、大智は隣人がなぜか庭を光らせたり、異世界ゲームキャラな格好をしている姿を目撃する。 その日から大智は隣人が気になってしまい、 クラスで席も隣な同級生・百谷圭次郎ウォッチングにハマってしまう。 しかし、それが圭次郎にバレてしまった時、太智は取り返しのつかない仕打ちを受けてしまう――。 「坂宮太智、お前もこれから好奇の視線に晒されて、変人の烙印を押されるがいい」 「そんなことで結婚するなよぉぉっ!」 ※表紙絵 星埜いろ先生
BL
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夫が私を盗撮した

夫が私を盗撮した

夫は私の裸の写真でゲームの通貨を交換して装備を購入した。 彼はゲームの装備を手に入れるために、私の裸の写真をゲーム内の上位プレイヤーに渡した。 その後、彼はまったく気にする様子もなく言い放った。「そんなに大げさにすることか?ちょっと見ただけだろ」 そして義母はいつも通り仲裁に入った。「まあまあ、彼も別に悪意があったわけじゃない。夫婦なんだから細かいことは気にしないで」 だったら、ネット全体のユーザーに、この屑男の卑しい姿を見せてやるわ。
Short Story · ラノベ
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彼氏の浮気相手は、結婚5年目の妻!?

彼氏の浮気相手は、結婚5年目の妻!?

私、小林喜乃(こばやし よしの)には、三年付き合っている彼氏がいる。 彼は私を甘く溺愛し、この上なく大切にしてくれていた。友人たちは皆、そんな私を羨んだ。 唯一の欠点を挙げるとすれば、彼が多忙すぎることだった。 いつもイベントや記念日の前になると、決まって出張に行かなければならなかった。 今年のバレンタインデー直前、彼の車の中でまったく同じプレゼントを二つ見つけてしまうまでは。 息が、止まった。 あの岩田景明(いわた けいめい)が、浮気? 一度落とされた疑念の種は、真っ黒な根を張り、あっという間に芽を出し始める。 そしてついに、彼がバレンタインデーにまた「出張」へ行くというので、私はこっそりと後をつけた。 突き止めた浮気相手を問い詰めても、彼女は少しも悪びれる様子を見せず、ひどく堂々としていた。 自分が泥棒猫であることを、頑なに認めようとはしないのだ。 私は怒りで感情を爆発させ、彼女を景明の元へ引きずり出し、直接対決させてやろうと騒ぎ立てた。 すると彼女は、景明との婚姻届受理証明書を取り出し、私の顔に叩きつけてきたのだ。 「よく見なさいよ。一体どっちが『泥棒猫』なのかしら!」
Short Story · 恋愛
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母愛の移転

母愛の移転

娘は私を仇のように見ていた。 私は娘にピアノを習わせたが、彼女は冷たく笑って言った。 「私をステージで見せ物にしたいだけでしょ?」 彼女がネット恋愛の相手に会いに行こうとするので、私は必死に止めた。 すると彼女は怒り狂って叫んだ。 「私の自由を奪うつもり?最低な親ね!」 やがて、彼女はピアノコンクールで金賞を取り、輝かしい未来が開かれた。 しかし、そのインタビューで彼女はこう言ったのだ。 「母は私を娘だと思っていない。ただの金儲けの道具だった」 そして、私が心臓発作で倒れたとき、 彼女は冷ややかに私を見下ろし、救命薬をトイレに流しながらこう言い放った。 「貴方には、生きてる価値なんてない」 目の前が暗くなり、すべてが終わると思ったその瞬間。 気づけば私は過去に戻っていた。 目が覚めた私は、真っ先に高価なピアノを売り払い、彼女の高額なレッスン費用もすべて止めた。 そして、彼女が地へ落ちていく姿を、ただ静かに見つめていた。 彼女が、後悔することになるのだと知りながら......
Short Story · 転生
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桜が散っても、春はまた巡る

桜が散っても、春はまた巡る

宿敵だった森下瑛太(もりした えいた)が記憶を失った。周りの人は全員覚えているのに、なぜか池田美月(いけだ みつき)のことだけ忘れていた。 かつての対立関係も忘れ、彼は一目で美月に恋をして、彼女を熱狂的に追いかけ始めた。 初日、彼は9999本のバラを用意し、町中の話題になるほど派手な告白イベントを開いた。 二日目、彼は三日三晩にわたって花火を打ち上げ、美月への愛を世界中に宣言した。 三日目、彼は美月のそばを片時も離れず、「ハニー、ハニー」と甘い声で囁き続けた。 瑛太が目を覚ました日から、彼は外せないお守りのように、毎日美月にべったりとくっついていた。 ついに美月も彼の熱烈なアプローチに心を動かされ、宿敵というわだかまりを捨て、彼の恋人になった。 付き合って三年目のこと。美月が瑛太に会いに行った日、部屋の前で偶然、彼と仲間たちの会話を耳にしてしまった。
Short Story · 恋愛
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瓦礫に沈んだ命

瓦礫に沈んだ命

震災から四十八時間が経過していた。私は廃墟の下敷きとなり、すでに完全に息絶えていた。 三歳の息子、森永浩之(もりなが ひろゆき)は狭い隙間に閉じ込められ、私の傷口から滲み出る血を舐めることで、かろうじて命を繋いでいた。 トランシーバーから、夫である森永行人(もりなが ゆきと)の苛立ちに満ちた怒鳴り声が響いてくる。 「街中が震災救助に追われているっていうのに、よりによってこんな時に失踪か?非常時だって分かってるのか?」 パパの声を聞いた息子は、泣きじゃくる幼い声でトランシーバーに向かって叫んだ。 「パパ、ママね、寝ちゃったの。もうすぐおうちに連れてってくれるって言ってたよ。 ママの言うことを聞いて、イチゴジュース全部飲んだよ。でも、ママ、どうしてまだ寝てるの?」 通信の向こう側が、一瞬にして静まり返った。直後、行人が半狂乱になり、ショベルカーを速く動かせと怒鳴り散らす声が響き渡った。 救助を待つばかりの息子を見つめながら、私はほっとしたように微笑んだ。 行人、おめでとう。あなたを苛立たせてばかりいた妻は、ようやく望みどおり消えてあげられる。
Short Story · 恋愛
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プライベートレッスン~大人の恋愛講座~

プライベートレッスン~大人の恋愛講座~

相馬佳晴は、知らない部屋で目が覚めた。ベッドを出ようとすると、自分が裸であることに気づく。 何か失態を犯してしまったのかと、昨夜の事を思い返す。行きつけのバーに行って、カクテルを飲んだ事は覚えている。しかし、その後の事が思い出せない。 服を着てリビングに行くと、家主の相沢竜希が二人分の料理を用意していた。警戒しながらも食卓につく佳晴を、意味深な視線で竜希が見つめる。その視線だけで、快楽を感じてしまう佳晴。混乱する佳晴に、竜希は「昨夜は、濃密な夜だった」とだけ告げる。佳晴は、竜希から逃げ出すようにその場を離れる。 だが、どこへ行っても竜希の影がちらつき、佳晴の体は竜希を覚えてしまっていた。
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感情を失くした男の恋 ~彼女が教えてくれた人間らしさ~

感情を失くした男の恋 ~彼女が教えてくれた人間らしさ~

冷血の不動産王ロガン・キャロル、40歳。感情を封じ込め、ビジネスだけを追求してきた彼が、スマートシティ開発のため既存住宅地の買収に乗り出す。 抵抗したのは、一人の未亡人——グレース・モンゴメリー、38歳。亡き夫の思い出が詰まった家を、彼女は必死で守ろうとする。 対立する二人。 ロガンは彼女の弱みを握ったが、それを支配ではなく保護のために使い始める。しかし、その秘密が暴露された時——。 「あなたは本当に何も感じないんですね」 グレースの言葉が、ロガンの凍りついた心を揺さぶる。 これは、40歳で初めて人間らしさを学んだ男と、再び信頼することを選んだ女の、大人の再生ラブストーリー。
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幸せの選択

幸せの選択

ルルーシアは年に一度だけ帝国から王国への旅を許されていた。 生まれ育った王国に両親のお墓があるからだ。 だけどルルーシアの目的はお墓参りだけではなかった。 大好きな幼馴染のマークに会うのも楽しみにしていた。 「何時か騎士になってルルーシアを迎えに行くから待ってて」 そう言ったマークの言葉を信じていた。 学園を卒業して商会で働くルルーシアの元に一通の手紙が届く、マークの妻からだった。 悲しみに暮れるルルーシアを支えてくれたのは従兄のカイルだった。 ※作者の妄想の産物です 設定などゆるゆるですが広い心でお読みください
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