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幽霊が見えるからって慣れてるわけじゃない!!

幽霊が見えるからって慣れてるわけじゃない!!

武 頼庵(藤谷 K介)ラブコメ幽霊超能力
 「その能力を人に役立てられると信じています」  母から言われた最後の言葉、それがいつまでも心に残っていた。 普通の高校生である『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。    しかしそれらの事を誰かに言った事はない。だからこそ真司は、出来る限り『普通』であり続けようと静かに暮らしていく。 しかし平穏な暮らしは突然崩れる。数少ない理解者だった最愛の母が突然亡くなってしまった。最期を迎える直前に真司へ最後のメッセージを胸に刻みつけ、成長していく真司だが、出会う[幽霊]との関りが少しずつ変化をもたらしていく。   霊感を持ってしまった少年のドタバタ青春ラブコメディ。
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愛の深さと儚さ

愛の深さと儚さ

周防院徹(すおう いんてつ)の行方不明だった初恋の相手が見つかった。 警察からの電話を受けた院徹は血相を変え、上着も手に取らずにオフィスを飛び出した。 新しい提携について商談中だった取引先は呆気に取られ、思わず安濃静月(あんのう しずき)に視線を向けた。 「大丈夫です。続けましょう」静月は院徹を追っていた視線を戻し、上品な笑みを浮かべ、院徹が言いかけた言葉を淀みなく引き継いだ。 「新しいプロジェクトへの投資の件について……」 一時間後、静月は自ら取引先を見送った。 オフィスに戻り、スマートフォンを手に取って確認するが、院徹からのメッセージは一件もなかった。 静月が院徹に電話をかけると、数回の呼び出し音の後、繋がった電話から聞こえてきたのは若い女性の声だった。
Short Story · 恋愛
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騙されてあげる~鬼上司に秘密の恋心~

騙されてあげる~鬼上司に秘密の恋心~

アメリカ本社のアパレル企業の助っ人として日本に送られることに! 新しい勤め先となった場所で再会してしまった人 それは二度と会ってはならない人物だった…… 加藤麻菜-Mana Kato- × 仲森秀平-Syuhei Nakamori- 7年ぶりに再会した二人に過去の面影はどこにもなかった 「会いたかった……」 どうして……? わたしに優しくするの? 「俺は諦めるつもりないから」 忘れなければならない想いが今動き出す 「計画は進行中だ」 いいよ…… あなたがそれで気が済むのなら 喜んで騙されてあげる でも…… もし許されるのなら…… もう一度あなたを愛してもいいですか――?
恋愛
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愛はそこで途切れた

愛はそこで途切れた

幼稚園に新しく来た女の先生・西村真由(にしむら まゆ)が、息子・渡辺拓海(わたなべ たくみ)にピーナッツを食べさせて減感作療法を試すよう勧め、拓海はショックを起こして救急搬送された。 怒りに任せて私はすぐに幼稚園へ電話をかけて苦情を伝えたが、翌日の保護者会では、私が授乳している写真が掲示板に貼り出され、みんなの目にさらされてしまった。 「人は見かけによらないな。スタイルいいじゃん、胸が白くてまん丸だ!」 「向こうから遊ばせてくれるなら、金払ってもいいよ、ははは!」 大勢の前で恥をかかされ、私は取り乱して家に逃げ帰った。 ところが、拓海が得意げに話すのを偶然耳にしてしまった。 「パパがくれた写真、僕は掲示板に貼ったよ。クラスのみんなのパパとママも見たんだ。ママすごく怒って、帰るときずっと泣いてた。とっても悲しそうだったよ!真由先生、このいいニュースを知ったら嬉しいかな?」 夫・渡辺直樹(わたなべ なおき)は拓海を抱き上げてくるりと回し、満足げに言った。 「とても喜んでいたよ。週末にママがおばあちゃんの世話をしに行ったら、俺たちは一緒に遊園地に行こう!」 部屋の中から笑い声が何度も高く響くのを聞きながら、私は玄関先で全身を震わせて立ち尽くした。
Short Story · 恋愛
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白無垢の呪恋唄

白無垢の呪恋唄

高校2年が間近に迫った春休み──古塚美月は、幼馴染の如月乃愛からSNSでつぶやけば必ず想い人と結ばれるという「白無垢の恋唄」の噂を耳にする。 全く興味のない美月だったが、不可思議な動画を見つける。それは、真っ暗闇のなかに佇む白無垢の女性の姿だった。 「白無垢の恋唄」を巡り広がる怪異に巻き込まれていく美月。やがてそれは、家族の秘密や自分の呪われた血筋が浮き彫りにしていく。 これは、「白無垢の恋唄」を巡る閉じない呪いの物語──。
ホラー
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愛が私を葬る

愛が私を葬る

旦那の幼馴染がエレベーターに閉じ込められ、30分も身動きが取れなかった。そのことに激怒した旦那は、私をスーツケースに無理やり押し込み、鍵をしっかりとかけた。 「恵音が味わった苦しみのその倍を、お前は耐えるんだ」 私は体を丸め、息が詰まりそうになりながら涙を流して謝罪した。しかし、返ってきたのは旦那の冷酷な言葉だった。 「きっちり罰を受けろ。そうしないと、反省できないだろう」 旦那は私の入ったスーツケースを押し入れにしまい、上からさらに鍵をかけた。 絶望した私は、必死にもがきながら叫んだが、血がスーツケースからにじみ出し、床を赤く染めていくばかりだった。 5日後、旦那はようやく心を和らげ、罰を終えることにした。 「今回は軽い罰で済ませておく。これで懲りただろう」 しかし、彼は知らなかった。私の体はすでに腐敗し、原形を留めていなかったことを。
Short Story · ラノベ
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大嫌いな公爵閣下との婚約を解消するつもりだったのですが、何故かペットにされています

大嫌いな公爵閣下との婚約を解消するつもりだったのですが、何故かペットにされています

伯爵令嬢クレアに縁談が持ち上がった。お相手はルクス・ミレトス公爵、恋人を取っ替え引っ替え、女を泣かせてばかりと噂の貴公子。政略結婚の覚悟はあれどせめて誠実な相手と結ばれたい。クレアは婚約解消を目指して公爵家に潜入する。相手の弱みを握って脅してでも解消してやるつもりだった。彼女の武器はリスに変身する秘密の魔法である。ところがリスの姿で見た公爵の素顔は、噂とは全く違うもので――?
ファンタジー
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愛が消え行く

愛が消え行く

俺の彼女は、法医だ。そして、俺は今、彼女に恨みを持つ凶悪犯に拉致されている。 凶悪犯に脅され、体に巻き付けられた爆弾の残り時間は、わずか10分。 犯人は俺に彼女へ電話をかけさせたが、受話器から聞こえてきたのは、怒り心頭の罵声だった。 「晴人、いい加減にして!嫉妬で気を引くために命までジョークにするつもり?知也の猫が三日間も木から降りられずにいるんだよ。知也があの猫をどれほど大事にしているか知ってるでしょう! この救助を邪魔したら、あなたは人殺しだわ!」 電話の向こうから、若い男性のあざとい声が聞こえてきた。「ありがとう、姉御。姉御、すごーい」 そして、その男が、彼女の幼馴染だ。 爆弾が爆発する直前、俺は彼女にメッセージを送った。【さようなら。来世があっても二度と会いたくない】
Short Story · 恋愛
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こんな星の光も、私を照らしていた

こんな星の光も、私を照らしていた

小林叶夜(こばやし かや)は結婚17周年記念日に亡くなった。 重病で昏睡しているとき、彼女はICUの外で夫と息子の会話を聞いた。 「社長、奥様の葬儀が終わったら、水村さんと再び縁を結ばれるおつもりですか? 社長は何年も密かに水村さんを愛し続けました。彼女の家が貧しかったため、自ら支援してウィーンへ留学させ、音楽の夢を追わせました。彼女もまた、社長のためにずっと結婚していません」 夫の川野影夫(かわの かげお)は答えなかったが、息子の川野悠人(かわの はると)が断固として言った。 「僕は父さんが幸せになるのを応援するよ。水村おばさんこそ、父さんが本当に愛する人だ。父さんと水村おばさんは、もう人生の大半を逃してしまったんだ。母さんの最期を見届けたら、責任を果たしたことになるし、これからは自分のことを考えるべきさ」 誰も気づかなかったが、病室の叶夜の目から涙が一粒こぼれ、心電図は一本の直線になった。 死の瞬間になってようやく彼女は悟った。影夫はずっと、水村凪(みずむら なぎ)のことを愛していたのだ。 だからこそ、彼女に一生冷たい態度を取り続けたのだ。 生まれ変わった後、彼女は自分が影夫と結婚して4年目に戻っていることに気づいた。
Short Story · 恋愛
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あなたの愛は遅すぎた

あなたの愛は遅すぎた

彼氏が事故で亡くなり、最期に「唯一の弟である平塚鶴本(ひらつか つるもと)の面倒を見てほしい」と私に託した。 私は彼を大学卒業まで支え、会社を立ち上げる手助けもした。けれどある夜、鶴本が酒に酔った勢いで、私たちは一線を越えてしまった。 その後、私たちの関係に悩んでいたとき、彼のデスクに置かれた私の写真と婚約指輪を目にした。 胸が大きく揺さぶられ、私は休憩室の扉を開け、二人の関係をはっきりさせようと思った。 ところが、扉を開けた瞬間、白いキャミソールが足元に落ちてきた。 私はその場に凍りついた。布団の中には、驚いた表情を浮かべる女性アシスタントを包み隠そうとする鶴本の姿があった。 「ノックくらいもできないのか?」 顔面が真っ白になるのを感じながら、私は慌てて退こうとした。だがそのとき、アシスタントの怯えた声が私を呼び止めた。 「裕美さん……服を取っていただけますか?」 彼女の瞳に潜む敵意を無視し、私は無言でキャミソールをベッドに投げ捨て、その場を逃げるように後にした。 会社を出るとすぐに、鶴本から電話がかかってきた。 「裕美姉……俺の部屋に勝手に入るのは、もうやめろ」 私は乾いた笑みを浮かべて「わかった」とだけ答えた。 それ以来、二度と彼の世界に足を踏み入れることはなかった。
Short Story · 恋愛
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