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第 507 話

作者: 水原信
海咲は白夜の方に見た。「いいえ、気を遣わなくてもいいよ」

「私はフルーツをあまり食べません。イチゴが熟したら、そのままにしておくと腐ってしまいだけです。だからあなたに送るほうがいいとおもうます」と白夜は言った。

川井は白夜を見て、何かがおかしいと思った。彼は海咲のことをすごく気にかかるみたい。

「早く食べましょう、うどんだからすぐ伸びますよ」と海咲は言った。

二人の女子は食べ始めた。

白夜はしばらくこのうどんを見つめるから食べを始めた。

彼は食べるスピードも遅いので、海咲が食べ終わた時、彼はだいぶ残った。

海咲は食器をキッチンに持っていくと、川井も後を追って彼女の肩をたたいた。「ねえ、彼はあな
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