そうだ、あれはお強請りとは言わない。ただ煽られただけ。
僕は大人なのに、生意気な子供に煽られた。バカ正直にそれに乗って、僕は生徒を犯し潰している。 こんな歪んだ性癖を押し付けて、芯に嫌われたらどうしよう。そんな不安が無いわけではない。けれど、抗ってなお堕ちてゆく芯を前に、理性という聖者は数秒たりとも原形を留めていられない。ほど良く緩んだ肛門へ強引に指を押し込み、奥と同時に前立腺をゴリゴリと潰す。その衝撃で目を覚ました芯は、吐きながら潮を撒き散らした。
それから芯は、イキっぱなしで失神を繰り返す。からがら意識を手繰り寄せ、その度に苦しそうに声を漏らす。そんな芯を、メスイキができるようになるまで犯し続ける。
ふるふると震えている芯の、可愛くなったおちんちんを紐で結び、潮も噴けないようにして強制的にドライを覚えさせた。気がつけば外は暗くなっていて、芯は深い眠りについていた。いささか夢中になり過ぎたようだ。口移しで水分をとらせ、綺麗に拭いて着衣を整える。
それでも起きない芯。薄暗い仮眠室で、時々しゃくり上げる寝息を聞いて起きるのを待つ。あどけない寝顔に、僅かばかり残っている良心がチクリと痛む。「ん····」
「芯、おはよ。身体は大丈夫?」
「····あ··ちこち··痛ぇ····」
戸惑った表情で、芯は俯いたまま答えた。まだ、自分の身体に何が起きたのか理解できていないのだろう。
「芯、立てる?」
「ん····ぉっ······立てない」
ベッドで転げた芯は、放心状態で寝転がる。何かを諦めたようだ。
「先生、今何時?」
「20時過ぎ。帰らなくても平気?」
「知ってるくせに」
教員間で、ある程度の情報共有はしている。だから、知らないわけではない。しかし、それは書面上の芯だ。
芯の家庭は崩壊している。父親は酒浸りで職にも就いておらず、母親はほとんど家に寄り付かない。芯の帰りを待つ人など居ないらしい。けれど、例えそれが事実だとしても、そこにつけ入るつもりはない。利用する事はあっても、だ。
芯から家庭の話を聞いたことはない。それどころか、プライベートについては何も知らない。それを話すほど、僕に心を開いていないという事なのだろうか。 僕は、芯の心も全て欲しい。 芯の父親は、大きな会社を経営していた。事業が傾き、倒産に追い込まれた成れの果て。母親はパートと偽り、実質外で不倫相手と暮らしている。 これは、芯が1年生だった秋頃の話だそうだ。それ以前からも家庭環境は良くなかったと聞く。現状は、担任ですら知らない。元々家庭を顧みない両親だったようだ。中学の頃から芯は荒んでいき、良くない友人とつるむようになった。
女遊びや非行に走り、記録によると警察の世話になった事もある。昨年度、僕が着任した時には、芯は既に立派な不良だった。 けれど、僕からしてみれば所詮は子供。非力な僕だから暴力には臆するが、少し不真面目で問題を抱えた子には臆しない。芯は普通の子供だ。 他よりも愛らしくて、僕を虜にするほどには小生意気だが。芯に『悪い大人』と言われ、胃の辺りが熱くなった。言われなくとも、そんな事はとっくに理解している。芯が僕の家の玄関に立っているだけで、吐きそうなくらい昂っているのだから。 けれど、多少の後悔も燻っている。ついに生徒《芯》を家に連れ込んだ挙句、帰さないと宣言してしまっているのだ。良心も理性も、あと僅かで弾け散ってしまいそうで恐ろしい。 段々と、僕の化けの皮が剥がれてゆく。芯が卒業するまで、教師の仮面を脱ぐわけにはいかないのに。 それに、素行の悪さをどうにかしなければならない。このままでは、きっとロクな人生を歩まないだろう。僕が囲う予定ではあるけれど、外の世界のイイ所も見せてあげたい。“先生”から逸脱した僕が言うのもナンだけど。 簡素な食事をしながら、意を決して踏み込んでみる。芯の顔色を窺いながら、失敗しないように気をつけなければならない。「ねぇ、芯····。芯の家の事、聞いてもいい?」「いいけど、楽しい話じゃないの知ってんだろ? 聞いてどうすんの?」「僕が······」 僕は、言葉を飲んだ。まだ、それを言うには早い。芯が心まで僕に堕ちるまで待たなくては。 反抗的な芯が、僕の言葉を素直に受け取るはずなどないのだから。「僕にできる事があるなら、芯の力になりたい」「“先生”に何ができんだよ。つぅか別に困ってねぇし」「こうして、ご飯を食べに来てくれたらいいでしょ。毎日でもいいよ」「それってもう一緒に住んでるみたいじゃん。恋人ごっこかよ」 心臓に、穿《つらぬ》かれたような痛みが走った。僕の想いも努力も配慮も我慢も否定された、そんな感覚だ。「ごっこでもいいよ。その瞬間だけでも、芯が僕のモノであるなら」 平静を装い、強がりを放つ。上手く笑えているだろうか。 本当は、今すぐベッドに四肢を縛り付けて、酷く犯し潰したい。僕を傷つける言
「芯、最近ちゃんと食べてる?」「食ってる」「でも吐いた時、胃液しか出てないよ。それに····痩せたよね」 先生が俺の腰に手を添える。心配されてんのか、憐れまれてんのか分かんねぇ。悔しいのかムカつくのかも分かんねぇ。 先生への苛立ちが募っていく。けど、手を出してこないコイツを殴るワケにもいかない。「食ってるって。食って吐かされんの、マジでしんどいんだよ。だから昼だけ抜いてる」 嘘だ。最近は、夜にコンビニ弁当しか食ってない。バイトもしてないし、流石に金がない。それに、食っても美味くねぇから食う気がしない。 先生には何度か飯に誘われたけど、めんどくせぇから断り続けてる。けど、タダ飯食えんならいいかもって思うようになってきた。 ったく、プライドもくそもねぇな。「そんな事するんだったら、もう吐かさないよ。だから、ご飯はちゃんと食べなさい」 また先生面かよ。大人は勝手なことばかり言うからムカつく。「ははっ。先生さ、俺ん家の事情知ってんだろ? 金無いの。そうだ、何か食わせてよ。て言うか、抱かせてやってんだから金──」 勢いに任せて言ってやろうと思った。なのに、先生は見た事もないくらい悲しそうな顔で、俺の口を塞いだ。 身構えてなかったから、その勢いのままベッドに倒れ込む。力いっぱい押さえつけられて顎が痛い。弱そうなクセに、なんつぅ力してんだよ。「芯、本気で言ってる? 僕に抱かれて、見返りにお金欲しい?」 顔が熱くなって、小さく首を横に振る。先生と目を合わせらんねぇ。先生が怒ってんのか悲しんでんのかは分かんねぇけど、言ったらダメな事だったのは分かる。「ねぇ芯、僕の家に来る? 何もシないなんて約束はできないけど」 ド直球な誘いに驚いて、思わず目を見れた。けど、さっきとは全然違う、男の顔をしている。 なんで先生のこういう顔を見るとケツが疼くんだよ。俺のカラダも気持ち悪《わり》ぃ。「いいよ。飯食わしてくれんなら、何シても」
勃ち過ぎて痛いペニスを、芯の奥へと捩じ込ませる。 扉を突き破り、突き当たりを叩き抉って潰す。芯は、獣の様な声を上げながら失神した。それでも、僕の腰は止まらない。 そうだ、あれはお強請りとは言わない。ただ煽られただけ。 僕は大人なのに、生意気な子供に煽られた。バカ正直にそれに乗って、僕は生徒を犯し潰している。 こんな歪んだ性癖を押し付けて、芯に嫌われたらどうしよう。そんな不安が無いわけではない。けれど、抗ってなお堕ちてゆく芯を前に、理性という聖者は数秒たりとも原形を留めていられない。 ほど良く緩んだ肛門へ強引に指を押し込み、奥と同時に前立腺をゴリゴリと潰す。その衝撃で目を覚ました芯は、吐きながら潮を撒き散らした。 それから芯は、イキっぱなしで失神を繰り返す。からがら意識を手繰り寄せ、その度に苦しそうに声を漏らす。そんな芯を、メスイキができるようになるまで犯し続ける。 ふるふると震えている芯の、可愛くなったおちんちんを紐で結び、潮も噴けないようにして強制的にドライを覚えさせた。 気がつけば外は暗くなっていて、芯は深い眠りについていた。いささか夢中になり過ぎたようだ。口移しで水分をとらせ、綺麗に拭いて着衣を整える。 それでも起きない芯。薄暗い仮眠室で、時々しゃくり上げる寝息を聞いて起きるのを待つ。あどけない寝顔に、僅かばかり残っている良心がチクリと痛む。「ん····」「芯、おはよ。身体は大丈夫?」「····あ··ちこち··痛ぇ····」 戸惑った表情で、芯は俯いたまま答えた。まだ、自分の身体に何が起きたのか理解できていないのだろう。「芯、立てる?」「ん····ぉっ····&mid
結腸から出て、奥を抉る程度に留める。息ができなくなったようなので、痙攣が治まるのまで暫く待つ。 そして、その間に尿道にブジーの先端を挿す。慎重に、芯を傷つけてしまわないように。「へぁっ!? 何シてんだよ! やっ、待っで! ちんこに何挿してんの!? い゙だぁっ! やだ無理!! ちんこ死ぬ゙ぅ゙ぅあ゙ぁ゙ぁッ!!!」「もうちょっと声抑えて。いくら防音でも心配になるから」「だったら抜けよっ! ん、ぎぁっ····それ以上····んぉ゙ぁ゙ぁ····入んねぇっでぇ····」 ついに泣き出してしまった。なんて可愛いんだ。普段とは真逆の芯を見られるのは、こんなに弱く甘い芯を知っているのは、世界中で僕だけなのだ。そう思うと、ペニスを巡る血が勢いと熱を増す。「これで、ナカから刺激してあげるんだよ。少しだけ我慢して。痛いのもちゃんと気持ち良くしてあげるから──」 奥まで入った。泣きながら歯を食いしばり、僕の肩を力いっぱい握る。くい込んでくる爪の痛みと、カチカチと歯の鳴る音が心地良い。 それにしても、アナルの締めつけが凄い。食い千切られてしまいそうだ。 紛らわせようと、ブジーをトントンと刺激する。すると、電流が流れているかのように細かい痙攣をしながらイキ続ける。快感をよく受け入れる素直な身体だ。「芯、息できてる?」「は··あっ····れきねぇ····」「なら、結腸抜いてあげようか。····ほら、言って? わかるよね」 僕は芯を見上げ、グリッとブジーを捻る。「ひぐっ····けっちょ&
芯は、僕の肩にしがみつき、涙目で物欲しそうに腰を揺らす。早く挿れてほしいのだろう。「芯、お強請りできる?」「····は? なんで俺が強請るんだよ。いつも勝手に挿れてんだろ」「じゃぁ、今日はこれだけにしようか」 そう言って、僕はお尻を掴む指先に力を入れた。「····勝手にしろよ」 素直になれない芯は、お強請りをさせると機嫌が悪くなる。分かっていてやっているのだが、正直殴られないか不安だ。 未だかつて、芯が僕に暴力を振るった事は一度もない。きっと、これからもそんな事は起こらないのだろう。けれど、気性の荒い芯だから油断はできない。 けれど、ヒートアップしてしまうとどうしても、無垢な芯に意地悪をしたくなる。それがイケナイんだ。と、分かってはいても止められない。 身を守る為にも、血気盛んな芯を大人しくさせられるようにしておかなくては。でなければ、安心して芯を調教できない。「本当に挿れなくていいの? 芯はコレ、奥まで欲しくない?」 僕はペニスをアナルに押しつけた。亀頭の先をほんの数ミリだけ吸いつかせ、誰が何を欲しがっているのか解らせる。「別に。先生が挿れたいんだったら挿れろよ」 生意気な表情《かお》をして、腰を下ろしながら強がりを言う。言葉とは裏腹に、芯の身体は僕を欲しているのだ。「我慢する。いつも無理をさせて申し訳ないし。今日はもう挿れない」 あぁ··、残念そうな顔で俯くなんて可愛い。 僕は芯のペニスのカリ首に爪を引っ掛け、下から弾いて刺激を与える。ローションで滑るから、痛みよりも瞬間的に強い刺激を与えられる。ビクンと跳ねる腰を押さえつけ、尿道口に爪を差し込む。「い゙あっ」 グリグリとほじるように掻き捩じ込む。「いたっ····先生、それ痛い! ん゙ぃ゙!? や、ぁ゙&mid
俺の言葉に、一喜一憂する先生は面白い。冷たくすると、犬みたいに耳を垂らしているように見える。 けど、しょうがねけんだよな。マジで先生には関係ないから。これは俺の問題だ。 それに今の『助けたい』は“先生”としての言葉だ。んなもん要らない。 最近、先生が先生っぽいと苛々する。なんでかわかんねぇけど、逃げ出したくなる。「帰るわ」「え、でも····立てる?」「こんくらい余裕だっつの」 嘘だ。膝が震えてる。腹の底も痛ぇ。なのに、ケツがウズウズする。なんなんだよコレ。「芯、もしかして····足りてない?」「は? 何が?」「さっき、僕のを掻き出してる時、身体が勝手に感じて悶えてた。もっとシてほしそうにアナルがヒクヒクしててね、前立腺を潰したら何度もイッてたよ」「人が失神してる間にナニやってんだよ」 こういうの聞くと、寝てる間に犯されてねぇか不安になる。まぁ、別にいいけど。「挿れなかった事を褒めてほしいんだけどな····。芯、本当に帰るの?」 あぁ、この目だ。俺を犯したくてしょうがないって、虚ろになった目が訴えかけてくる。マジでキモいのに、身体の奥から熱くなってケツの奥が疼く。「先生が下手だから満足できねぇんじゃねぇの? もっと練習して上手くなれよ」「はぁ····。芯、おいで」 俺は女じゃねぇ。抱かれたいわけじゃないし、コイツに従う義理もねぇんだよ。 なのに、どういうわけか先生の言葉に従っちまう。俺の苛々を増長させる要因のひとつだ。 俺の隣に腰掛け、膝をポンポンと叩いて俺を呼ぶ。おずおずと先生に跨り、ケツでちんこを挟んでやった。「あっ··