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第115話

Author: 霜晨月
last update publish date: 2026-03-11 21:32:34

翌日、周歓は再び臨淵閣を訪れた。

今回は沈驚月も同行していた。周歓がなおも諦めきれず臨淵閣へ行くと聞き、沈驚月はついにその美しい眉を不快げにひそめたが、ひどく不服そうな態度を見せながらも、口には出さなかった。

一晩中、思い悩み続けた末、周歓は今回の清河寨の帰順には、明らかに何か裏があると考えざるを得なかった。

あの日、済水の畔で一体何が起きたのか。今の阮棠は完全に錯乱しており、まともに話ができる状態ではない。

少なくとも当分の間、これ以上彼を刺激する勇気は周歓にはなかった。

そこで今日、周歓が訪ねたのは、同じく臨淵閣に軟禁されている孟小桃だった。

本堂に閉じ込められている阮棠とは違い、孟小桃は少し離れた閉鎖的な楼閣に囚われていた。

周歓は沈驚月を遠ざけ、一人で二階へ上がった。見ると、孟小桃は

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