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第536話

Author: ルーシー
画面の向こうの智也は、明らかに機嫌が悪そうだった。

風の唸りが強く、彼の声もところどころ掻き消される。

それでも、玲奈の顔をじっと見据えて言った。

「......お前が妊娠してたって知ってたら、俺は絶対に産ませてた」

その言葉に、玲奈は一瞬、言葉を失った。

愛莉を産むとき、自分は羊水塞栓症という危険な状況をくぐり抜けた。

今でも思い出すだけで背筋が冷える。

けれど智也は、二人目の話をするとき、そのときの彼女の恐怖や危険には一切触れない。

「産めばよかった」

その言葉を口にするのは簡単だ。

でも、命のリスクを背負うのは――いつだって自分だけ。

そう思うと、玲奈は逆に確信した。

やはり、二人目を残さなくてよかったのだと。

もし残していたら、またあんな思いをする。

今度こそ耐えられなかったかもしれない。

玲奈は少し間を置いて、静かに言った。

「でも、この世にもしはないわ」

智也は黙り込んだ。

それ以上は何も言わない。

二本目の煙草が燃え尽きたころ、智也がぽつりと切り出した。

「今週末、集まりがある。

......一緒に来るか?」

普段の智也なら、玲
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maasa16jp
あっちうろうろ こっちうろうろ下半身持ったクズ也 ほんと気持ち悪い!全女性の敵男ですね それに比べて拓海の一途さを玲奈にわかってほしい 誤解解いて
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