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37食目・ごはん屋さんの職務確認

Auteur: 柊雪鐘
last update Dernière mise à jour: 2025-12-25 08:00:00
「あれ、マグスァさんお疲れ様です」

「おー。とりあえず事務所通してくれる?」

「了解しました」

 ホールに入ると以前と変わらずまた制服を来た青年が立っていた。

 多分そういうお仕事を任されているとは思うんだけど、マグサァさんが青年に声をかけて、また奥の扉へ案内される。

 その先はやっぱり狭い空間で、でも奥の扉に進むと前のお店の中とは違う雰囲気の場所に出た。

「わっ……」

 中はオフィスのような場所で、椅子やソファ、本棚が並べられている。

 壁にはハンガーにかけた制服なんかがかけられていて、さっきマグサァさんは事務所と言っていたから、そういう場所なのだろう。

「とりあえずそこにかけて。まずは確認させてね」

「あ、はいっ」

 手元のファイルを開いて紙を覗くマグサァさんは「名前は?性別、年齢、ふむふむ……大丈夫、全部資料通りね」と私の素性を確認していく。

 そして次に顔を上げると、「うちの店についてはどれ程言ってる?」と口を開いた。

「あ……えっと、先日お母さんに連れてきてもらって、こちらの2階でご飯食べました!バサームとパティポット、とても美味しかったです!」

「おや来てくれたのかい、うち
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