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第777話

作者: リンフェイ
悟が告白に失敗していた頃、理仁夫妻のほうは数日会えなかったことで発生した甘々新婚気分を満喫していた。

夕食を終えた後。

唯花はソファに座ってテレビを見ていて、理仁はキッチンで食器を洗っていた。

唯花はこのような生活にとても満足で、幸せを感じていた。

暫く座っていた後、彼女は立ち上がりキッチンへと向かった。キッチンの入り口のドアに寄りかかり、理仁が食器を洗う姿を見ていた。

「テレビはもういいの?」

理仁は彼女の目線にすぐ気づき、後ろを向いて彼女をちらりと見ると、また食器洗いの続を始めた。

「いつも別に何かのドラマは見ていないから、何を見ればいいかわからないのよ。チャンネル変えても何も面白そうなのなかったし。なんか最近のドラマって昔と比べてあまり面白くないのよね。特殊効果も大袈裟っていうか、たぶん私が年取ったからなのかもね。だから、見ていられないのよ」

理仁は失笑した。「まだそんな年じゃないのに、年取ったって?君はいつも夜遅くに帰ってくるんだから、ドラマを見るような時間なんてないだろう?」

少し黙ってから、彼はまた続けた。「俺もテレビを見るような時間なんてないし、ドラマな
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