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41.三度の驚き

Author: 桜立風
last update publish date: 2026-10-10 12:35:56

「凪さん、実はちょっと、話があるんですけど……」

「小森さん……どうしたんですか?」

京極と、ネックレスについての新情報を披露しあって数日が過ぎたある日のこと。

小森がいつになく神妙な表情で凪に声をかけた。

「……ちょうどお昼時だし、下の中華料理店にでも行きますか」

サバンナビルディング取り壊しのニュースが入った時は動揺していた店主も、今はすっかり落ち着きを取り戻し、笑顔で出迎えてくれた。

ラーメンとチャーハンを注文し、凪は小森の話が始まるのを待つ。

「……実は田舎の母が事故で骨折してしまってね」

「え……?!」

思いがけない知らせに血の気が引いた……母が事故に遭ったと知らせを受け、病院に駆けつけた4年前がよみがえる。

「一人で暮らすのは難しくなりそうだから、僕がそばにいてやろうと思うんだ」

「それはもう……もちろんです。こちらのことは心配せず、明日にでも帰ってあげてください」

「はい。……急で本当に申し訳ない」

介護士としても人としても頼れる小森が、つまみっ子倶楽部を去ってしまうのは、凪にとって大きな痛手だった。

なにしろ、母が開設した当時からのスタッフだ……母の事を話せる数少ない
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Comments (2)
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桜立風
大丈夫ですよう……!夜の更新をお待ちくださいませ〜
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yuu
えぇ!!結婚!?おめでたいけれど、小森さんと山田さんがいなくなっちゃうのは寂しいな…
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